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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/12/07
- 出版社: 集英社インターナショナル
- サイズ:18cm/237p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7976-8016-4
紙の本
深読み日本文学 (インターナショナル新書)
著者 島田 雅彦 (著)
「色好みの伝統」「サブカルのルーツは江戸文化」「一葉の作品はフリーター小説」など、古典からAI小説までを、独自の切り口で分析。作家ならではのオリジナリティあふれる解釈で、...
深読み日本文学 (インターナショナル新書)
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商品説明
「色好みの伝統」「サブカルのルーツは江戸文化」「一葉の作品はフリーター小説」など、古典からAI小説までを、独自の切り口で分析。作家ならではのオリジナリティあふれる解釈で、日本文学の深奥に誘う。【「TRC MARC」の商品解説】
芥川賞選考委員の作家による、異色の日本文学論!
「色好みの伝統」「サブカルのルーツは江戸文化」「一葉の作品はフリーター小説」など、古典から漱石・一葉らの近代文学、太宰・安吾らの戦後作品、さらにAI小説までを、独自の切り口で分析。
創造的誤読、ユーモアの持つ効能、権威を疑う視線といった、作家ならではのオリジナリティあふれる解釈で、日本文学の深奥に誘う。
高橋源一郎氏(作家)推薦!
「待ってました! 『日本文学史』の最新・最強バーション」
(目次より抜粋)
序章:文学とはどのような営みなのか
第一章:色好みの日本人
第二章:ヘタレの愉楽――江戸文学再評価
第三章:恐るべき漱石
第四章:俗語革命―― 一葉と民主化
第五章: エロス全開――スケベの栄光
第六章:人類の麻疹――ナショナリズムいろいろ
第七章:ボロ負けのあとで――戦中、戦後はどのように描かれたか
第八章:小説と場所――遊歩者たちの目
第九章:現代文学の背景――世代、経済、階級
第一〇章:テクノロジーと文学――人工知能に負けない小説
巻末ブックリスト付き
【本の内容】
著者紹介
島田 雅彦
- 略歴
- 作家。法政大学教授。1961年、東京都生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒業。在学中の1983年に、『優しいサヨクのための嬉遊曲』(新潮文庫)を発表し注目される。1984年『夢遊王国のための音楽』(福武文庫)で野間文芸新人賞、1992年『彼岸先生』(新潮文庫)で泉鏡花文学賞、2008年『カオスの娘』(集英社文庫)で芸術選奨文部科学大臣賞、2016年『虚人の星』(講談社)で毎日出版文化賞などを受賞。『彗星の住人』(新潮文庫)、『悪貨』(講談社文庫)、『カタストロフ・マニア』(新潮社)など著書多数。
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