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紙の本
セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)
著者 凪良 ゆう (著),ミドリノエバ (イラスト)
幼い頃から叔父の鼎に育てられた高校生・宮龍之介。のどかな田舎町で暮らす二人を訪ねるのは、鼎の親友でカフェの店主の高砂に、幼なじみの国生。擬似親子の二人を軸に交差する四人の...
セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)
セキュリティ・ブランケット(上)
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商品説明
幼い頃から叔父の鼎に育てられた高校生・宮龍之介。のどかな田舎町で暮らす二人を訪ねるのは、鼎の親友でカフェの店主の高砂に、幼なじみの国生。擬似親子の二人を軸に交差する四人の恋愛群像劇。【「TRC MARC」の商品解説】
ハシバミ色の瞳にウェーブの巻き毛──異国の血を引く華やかな容貌と裏腹に引っ込み思案な高校生の宮。幼い頃母を亡くし路頭に迷った壮絶な過去を持つ宮は、新進の陶芸家で叔父の鼎が親代わりだ。のどかな田舎町で暮らす二人を訪ねるのは、鼎の長年の親友でカフェ店主の高砂に、面倒見の良い幼なじみの国生。宮にとって掛け替えのない男達は、それぞれ人に言えない秘めた恋情を抱えていて!?【商品解説】
擬似親子の二人を軸に、大人と高校生の交差する恋愛群像劇v 凪良ゆう作家生活十周年記念、二冊連続刊行第一弾!!【本の内容】
擬似親子の二人を軸に、大人と高校生の交差する恋愛模様v 凪良ゆう作家生活十周年記念、二冊連続刊行第一弾!!【本の内容】
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電子書籍
4人の視点
2018/05/13 16:31
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
4人のメイン登場人物の視点で語られるので初めはちょっととっつきにくいです。コメディタッチで受けの子がアホの子で読みやすいですが、芯が通った話なので読みごたえがありました。
電子書籍
多視点で描かれたお話
2018/09/24 14:14
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物が多く、視点が四人分あってそれぞれくるくる変わるのは初めて読んだ。面白かった。好きな人に、同じ好きを返してもらえることは簡単ではない。もどかしく切ない感情に振り回される男たち。
電子書籍
混線中
2021/11/28 20:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
いっそ主人公がお父さんのところへ何年か行って頭を冷やしたらいいんじゃないかと思うくらい絡み合い複雑になった恋心。
悪意があったわけじゃないけど確実に傷ついた人間はいるわけで、その一番傷ついた人間は自分のことより自分が他の人に悪いことをしたと思うようなマイナス人間。
悪意はなかったかもしれないけれど、みんなどこかしら悪い部分はあったと思う。
とにかく主人公が可哀想でこちらまで哀しくなる。
周りの人間には反省が必要だろう、彼の性格を分かった上での隠し事や欺瞞は罪深いと思うし、誰かさんはもっと好きな子に配慮があってしかるべきだった。
(14歳は子どもだけれど18歳を好きな人間にとっては年齢は無意味だろう)
安易なハッピーエンドは望まないんだけど、この後どう料理してあるのか次巻が楽しみである。
紙の本
シリーズ1
2018/05/06 15:50
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
凪良さんのストーリーはいつも繊細で、情緒にあふれているのですが、今回は、ちょっと私の好みとは違ってしました。同じような雰囲気はあるものの、あまりストーリーに入り込めませんでした。宮の話は涙、涙でしたが。
電子書籍
複数視点のドタバタ劇
2021/10/23 15:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りお - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の宮の切ないお話がベースになっているものの宮の周辺複数人の視点で話が進むので気持ちがあっちこっち振り回されてしまいます。しかも次々と起こるアクシデントがシリアスだっありコミカルだったり忙しい。なんですか花房ちゃん、なんでこのキャラはちゃん付け?とか疑問に思いつつとにかく宮を幸せにしてほしい気持ちが強まります。続きが気になり本を閉じることが出来ず下巻へ。。多分徹夜。。
紙の本
四人の交互視点
2018/09/21 17:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮、鼎、高砂、国生の四人の交互視点で描かれたふた組のCPのお話。
高砂×宮、国生×鼎はどちらも19歳差ですが、
奥手で引っ込み思案な子供の前に歴戦の恋愛巧者がヘタれる純情路線カプ
貞操観念が低いツンデレ美人に年下馬鹿犬が食らいつく体から入るカプ
と、かなりテイスト違いのふた組になっていました。