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悪の指導者論 (小学館新書)
独裁的な指導者を動かす宗教、思想、原理がわかれば、国際情勢が見えてくる−。「知の巨人」2人が、トランプ、金正恩、プーチンなど独裁的な悪の指導者たちの「闇」と国際情勢の「裏...
悪の指導者論 (小学館新書)
悪の指導者(リーダー)論(小学館新書)
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商品説明
独裁的な指導者を動かす宗教、思想、原理がわかれば、国際情勢が見えてくる−。「知の巨人」2人が、トランプ、金正恩、プーチンなど独裁的な悪の指導者たちの「闇」と国際情勢の「裏側」を語り尽くす。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ世界の首脳は独裁者ばかりなのか
イスラエルへの強い親近感を就任演説に織り込んだトランプ。ユダヤ人強硬派が望むようにアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移せば、中東戦争の危機に! 祖父や父の呪縛を逃れ、自由に采配する金正恩。核兵器を使うとすれば標的は日本。それを避けようと協議に持ち込めば、最大16兆円にのぼる北朝鮮への援助金を、日本が払わされる可能性も。各国首脳の中でも屈指の知性を持つプーチンは、絶対的な独裁者ではなく、現在はメドヴェージェフ失墜に力を入れている――。
そのほか、エルドアン(トルコ)、ハメネイ(イラン)など、強くて独裁的な「悪の指導者たち」について、歴史学の泰斗とインテリジェンスの第一人者が徹底討論。世界の強き指導者を動かす宗教、論理、思想とは? 彼らの内在的論理がわかれば、混とんとした国際情勢の裏側が見えてくる!
【編集担当からのおすすめ情報】
この新書をつくるにあたり、トランプ(米国)、プーチン(ロシア)、金正恩(北朝鮮)、エルドアン(トルコ)などの指導者について、合計十数時間、山内昌之さんと佐藤優さんに語り合っていただきました。しかし、原稿の完成近くになって急遽、緊急対談をお願いすることになりました。それは、ある独裁的指導者の動きがあわただしくなったためです。その指導者とは金正恩のこと。Jアラートは鳴らす必要がなかったことや、金正恩がただの「マッドマン」ではない理由など興味深い話をしていただきました。日本のメディアによる北朝鮮報道の問題点もわかります。まさに目から鱗の話ばかりを序章や最終章などに詰め込みました。ぜひご覧ください!【商品解説】
「トランプはカルバン主義。独善的で弱者軽視」「トランプの元ブレーンはマッカーシズムの権化」「金正恩は金日成全集を書き足し自己神格化を図る」等、国家指導者の論理を解説。指導者がわかれば国際情勢がわかる!【本の内容】
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独裁者
2022/12/28 19:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
外交官の佐藤優と、歴史学者の山内昌之の対談形式が、わかりやすいです。確かに、世界は、プーチンや金正恩などなど…と独裁者たくさんいますね。独裁の政治は、なんとなく、悪い、というイメージですが……