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紙の本
何が困るかって (創元推理文庫)
著者 坂木司 (著)
子供じみた嫉妬から仕掛けられた「いじわるゲーム」の行方、夜更けの酒場で披露される「怖い話」の意外な結末…。日常/非日常の情景を鮮やかに切り取ったショートストーリー集。【「...
何が困るかって (創元推理文庫)
何が困るかって
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商品説明
子供じみた嫉妬から仕掛けられた「いじわるゲーム」の行方、夜更けの酒場で披露される「怖い話」の意外な結末…。日常/非日常の情景を鮮やかに切り取ったショートストーリー集。【「TRC MARC」の商品解説】
平凡な日々の風景に溶けこむ、あの人、この人、そしてあなた。それぞれ隠しているのは、どんな物語?──ちょっとした嫉妬心から始まる「いじわるゲーム」の行方、子供の頃耳にした奇妙な「都市伝説」が導く戦慄の結末、「鍵のかからない部屋」から出たくてたまらない“私”の物語……。日常と非日常のあわいを描く、奇妙で少しぞっとする、不思議な読み心地のショートストーリー集。著者あとがき=坂木司/解説=東雅夫
■目次
「いじわるゲーム」
「怖い話」
「キグルミ星人」
「勝負」
「カフェの風景」
「入眠」
「ぶつり」
「ライブ感」
「ふうん」
「都市伝説」
「洗面台」
「ちょん」
「もうすぐ五時」
「鍵のかからない部屋」
「何が困るかって」
「リーフ」
「仏さまの作り方」
「神様の作り方」
「ホリデーが肉だと先生が困る」【商品解説】
収録作品一覧
いじわるゲーム | 11−17 | |
---|---|---|
怖い話 | 19−27 | |
キグルミ星人 | 29−41 |
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紙の本
けっこうブラック
2019/11/04 16:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
中にはほのぼのした短編もありますが、基本的にはブラックなショートショート集。
巻末の「ホリデーが肉だと先生が困る」は、坂木さんのほかの著作を読んでると、
くすっと笑えます。
紙の本
たしかに奇妙な味
2019/06/11 21:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
『何が困るかって』には、短篇より短くショートショートよりは長めのショートストーリーが18編と、おまけの1編が入っている。
いわゆる「奇妙な味」の作品群である。
たしかに奇妙な味で、こりゃあ誰の口にも合うとは限らないぞ。
こんな味もいいね、と思った作品もあれば、ちょっとこれは……もあったし、うわ、こりゃいただけませんというのもあったね。
これまでの坂木司を楽しんで読んできた身とすれば、普通においしい味の作品があればいいんですけど。