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紙の本
微分方程式と数理モデル 現象をどのようにモデル化するか
物理や工学の問題は微分方程式でどのように表されるのか、その微分方程式を解くことで何がわかるのか。微分方程式の「活用」を主眼として解説するほか、微分方程式の「解き方」以外の...
微分方程式と数理モデル 現象をどのようにモデル化するか
微分方程式と数理モデル
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商品説明
物理や工学の問題は微分方程式でどのように表されるのか、その微分方程式を解くことで何がわかるのか。微分方程式の「活用」を主眼として解説するほか、微分方程式の「解き方」以外の側面にも光を当てる。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、いわゆるオーソドックスな教科書とは異なるアプローチで執筆された、微分方程式の入門書である。
一つは、思い切って理論的背景を省略し、ある物理や工学の問題は微分方程式でどのように表されるのか、そしてその微分方程式を解くことにより何がわかるのか、といった応用面を主眼にした。とくに、最も重要と思われるニュートン力学と電気回路の線形微分方程式の問題には大きく紙幅を割いた。
もう一つは、微分方程式の「解き方」以外の側面に光を当て、微分方程式を解かなくてもわかる洞察について、また一見まったく異なる二つの現象が共通の微分方程式で記述できるという面白さについて述べた。
本書を通じて、微分方程式の「解き方」でなく、「使い方」がわかったという実感を持っていただければ幸いである。【商品解説】
目次
- 第1章 微分方程式とは何か
- 1.1 1変数関数の微分
- 1.2 1変数関数の積分
- 1.3 微分方程式
- 章末問題
- 第2章 微分方程式の解法
- 2.1 微分方程式の解法による分類
- 2.2 直接積分
- 2.3 変数分離法
- 2.4 特性方程式による解法(斉次形)
著者紹介
遠藤 雅守
- 略歴
- 東海大学教授、博士(工学)。1965年 東京都に生まれる。慶應義塾大学理工学部卒業、慶應義塾大学大学院博士課程修了。三菱重工業(株)、東海大学非常勤講師・専任講師等を経て現職。専門はレーザー装置全般、特に気体レーザーと光共振器。
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