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紙の本
志士の峠 (中公文庫)
著者 植松 三十里 (著)
文久3年(1863)、公家・中山忠光は、勤王志士らと大和で挙兵した。五条の代官所を襲撃し新政府樹立を宣言するが、親幕派の公家や薩摩藩などにより一転、朝敵とされ討伐軍を差し...
志士の峠 (中公文庫)
志士の峠
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商品説明
文久3年(1863)、公家・中山忠光は、勤王志士らと大和で挙兵した。五条の代官所を襲撃し新政府樹立を宣言するが、親幕派の公家や薩摩藩などにより一転、朝敵とされ討伐軍を差し向けられ…。天誅組の40日間の光跡。【「TRC MARC」の商品解説】
文久三年、天皇の攘夷親征の先鋒隊となるべく、公家・中山忠光は志士たちを率いて奈良へと向かった。五条の代官所を制圧し「天誅組」を組織するが、新幕諸藩は忠光たちを「逆賊」と扱い、追討軍を差し向ける。紀伊の深山に分け入った忠光たちの運命やいかに――。維新には早すぎた「天誅組」の光跡と、公家でありながら戦場に立った中山忠光の苛烈な生き様を描く、書き下ろし歴史長篇。〈解説〉細谷正充【本の内容】
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紙の本
植松三十里氏による維新には早すぎた「天誅組」の光跡と、公家でありながら戦場に立った中山忠光の苛烈な生き様を描いた歴史長篇です!
2020/08/12 09:56
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『まれびと奇談』や『桑港にて』、さらに『群青 日本海軍の礎を築いた男』、『彫残二人』といった著作で知られる植松三十里氏の作品です。同書は、文久3年、天皇の攘夷親征の先鋒隊となるべく、公家・中山忠光が志士たちを率いて奈良へと向かいます。五条の代官所を制圧し「天誅組」を組織するのですが、新幕諸藩は忠光たちを「逆賊」と扱い、追討軍を差し向けます。紀伊の深山に分け入った忠光たちの運命はどうなってしまうのでしょうか?維新には早すぎた「天誅組」の光跡と、公家でありながら戦場に立った中山忠光の苛烈な生き様を描いた歴史長篇です。