- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/11/24
- 出版社: ワック
- サイズ:20cm/398p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89831-465-4
読割 50
紙の本
近衛文麿 野望と挫折
著者 林 千勝 (著)
近衛文麿は己の名誉と栄光を手にするために、天皇でもコミュニストでも自分の子供でも見境なく利用した。近衛の野望と挫折の生涯を追いながら、「自殺」とされる彼の最期の日々の矛盾...
近衛文麿 野望と挫折
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商品説明
近衛文麿は己の名誉と栄光を手にするために、天皇でもコミュニストでも自分の子供でも見境なく利用した。近衛の野望と挫折の生涯を追いながら、「自殺」とされる彼の最期の日々の矛盾や不可解な行動まで明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
林 千勝
- 略歴
- 〈林千勝〉東京大学経済学部卒。富士銀行(現・みずほ銀行)を経て、不動産投資開発会社役員。長年、近現代史の研究に取り組む。著書に「日米開戦陸軍の勝算」がある。
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紙の本
戦前戦後一貫している反日左翼の実態がわかった
2018/03/04 13:59
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:暴れ熊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
近衛文麿という人の真意が那辺にあったのかはよく分からなかったのだが、コミンテルンと連携した反日左翼というものが戦前と戦後で途切れることなく一貫しているということはよく分かった。
そして、近衛文麿という人よりも、風見章という人間がとんでもない反日左翼で、しかもそういう人間が戦後叙勲を受けたりしている我が国の恐るべき実態もよく分かったのであった。
また、朝日新聞の関係者は戦前から反日左翼であり、それは戦後も脈々として受け継がれているということが分かった。
自分にはよく分からないところもあったので、あえて星による評価はしないでおく。