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商品説明
プラント技術者の著者が、産業としての原発を技術的・社会的側面から分析。甚大なリスクを冒して国土の半ばを不住の地にしかねない手段に固執する政策の愚かさを説く。【「TRC MARC」の商品解説】
2017年3 月、東芝は子会社のウェスチングハウスの連邦破産法11 条を申請し、全社的に原発事業からの撤退を決定した。このことは原発の世界的な市場からの敗退と発電産業の世代交代を意味し、福島原発事故の帰結でもある。本書はプラント技術者の視点から、原発産業を技術的・社会的側面から分析し、電力供給の一手段のために、甚大なリスクを冒して国土の半ばを不住の地にしかねない政策に固執する愚かさを明らかにする。【商品解説】
目次
- まえがき・9
- 第1章 発電産業の世代交代
- 1 原子力ルネッサンスから東芝解体へ
- 2 世界の原発産業の衰退
- 3 再生可能エネルギーへの潮流
- 20
- 4 ガラパゴスの原子力政策
- 第2章 平時の原子力開発は成り立たない
- 1 基本設計を輸入し続けた原発業界
- 2 日本の原子力開発の実例
著者紹介
筒井 哲郎
- 略歴
- 〈筒井哲郎〉1941年石川県生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業。プラント技術者の会会員、原子力市民委員会原子力規制部会長、NPO APAST理事。著書に「戦時下イラクの日本人技術者」など。
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