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紙の本
下鴨アンティーク 7 白鳥と紫式部 (集英社オレンジ文庫)
ついにお付き合いを始めた鹿乃と慧。一方、良鷹は言い知れぬ喪失感を覚えているようで…。そして、鹿乃が祖母から管理を引き継いだ“いわくつき”の着物も残り1枚に−。アンティーク...
下鴨アンティーク 7 白鳥と紫式部 (集英社オレンジ文庫)
下鴨アンティーク 白鳥と紫式部
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商品説明
ついにお付き合いを始めた鹿乃と慧。一方、良鷹は言い知れぬ喪失感を覚えているようで…。そして、鹿乃が祖母から管理を引き継いだ“いわくつき”の着物も残り1枚に−。アンティーク・ミステリー第7弾。【「TRC MARC」の商品解説】
蔵に眠る“いわくつき”の着物の管理を祖母から引き継いだ鹿乃。
その着物も、とうとう最後の一枚に。
「桜の園」と名付けられた着物は、西行の歌を書き置き残して失踪したという野々宮家の女性、英子のものらしい。
家にある骨董などから英子の足跡を追う鹿乃たちだが、
祖母が「叔母さんは、山で神隠しに遭うたんや」と言っていたと知る。
神隠しの真相とは一体……!?
また、野々宮家に一枚の着物が届く。
送り主は良鷹の中学時代の同級生、津守亘。
しかし、津守はつい最近、亡くなっていた。
津守からの手紙には、着物に描かれた藤の色が消えてしまった経緯が書かれていたのだが……?
最後の着物が導く、鹿乃・慧・良鷹の未来とは……!?
大ヒットアンティーク・ミステリー、ついにクライマックス!【本の内容】
収録作品一覧
雛の鈴 | 5−82 | |
---|---|---|
散りて咲くもの | 83−144 | |
白鳥と紫式部 | 145−280 |
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