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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/01/11
- 出版社: 英治出版
- サイズ:20cm/379p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86276-189-7
読割 50
紙の本
物事のなぜ 原因を探る道に正解はあるか
古代から現代にいたるまで、人は「因果関係」をどう考えてきたのか? 古代哲学から物理科学、カオス理論まで、先人の軌跡をたどりながら、私たちの思考の可能性と限界を問いかける。...
物事のなぜ 原因を探る道に正解はあるか
物事のなぜ ― 原因を探る道に正解はあるか
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商品説明
古代から現代にいたるまで、人は「因果関係」をどう考えてきたのか? 古代哲学から物理科学、カオス理論まで、先人の軌跡をたどりながら、私たちの思考の可能性と限界を問いかける。【「TRC MARC」の商品解説】
ますます複雑化する問題にどう向き合うべきか。
古代哲学から物理科学、カオス理論まで、
先人の軌跡をたどりながら、私たちの思考の可能性と限界を問いかける。
◆ものごとの原因を考える際に「多面的な分析が必要」とはよく言われるが、
私たちは本当に「多面的に分析」ができているのでしょうか?
また、どのような手法があり、それぞれどのような長所・短所があるのでしょうか?
◆本書は、精神医学の権威が哲学や科学の歴史を踏まえたうえで、
分析と語り方のモデルを体系的に整理して、
独自のフレームワーク「三面モデル」を提唱するものです。
◆「三面モデル」は、複雑な問題について
自分の分析の観点をチェックするときに役立つでしょう。
あるいは、誰かと議論していて理解できないと感じて
自分とその人の因果性の「前提」を考える軸にもなるでしょう。
先人の思考の軌跡をたどりながら、「思考」に対する思考を深めたい方におすすめです。【商品解説】
目次
- "第1章 歴史から学ぶ――因果性の四つのアプローチ
- 第2章 三面モデルで考える――因果性を考察するための多重手法
- 第3章 断定型で考える――「イエス」か「ノー」で考える
- 第4章 確率型で考える――「発生を促す」「影響を及ぼす」因子
- 第5章 創発型で考える――非線形のアプローチ
著者紹介
ピーター・ラビンズ
- 略歴
- 〈ピーター・ラビンズ〉ジョンズ・ホプキンス大学老年精神医学・神経精神医学部長。アルツハイマー病を研究し、治療法の有効性の分析や認知症患者のケアなどを専門とする。
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