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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/12/21
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/241,7p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-431692-3
新書

紙の本

義経伝説と為朝伝説 日本史の北と南 (岩波新書 新赤版)

著者 原田 信男 (著)

義経伝説は北海道へ、為朝伝説は琉球へと、膨大な「英雄伝説」が流布する源義経とその叔父為朝。彼らの像が大陸の覇者や、王朝の始祖的存在へと飛躍を遂げたのはなぜか。2人の伝説を...

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義経伝説と為朝伝説 日本史の北と南 (岩波新書 新赤版)

税込 946 8pt

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商品説明

義経伝説は北海道へ、為朝伝説は琉球へと、膨大な「英雄伝説」が流布する源義経とその叔父為朝。彼らの像が大陸の覇者や、王朝の始祖的存在へと飛躍を遂げたのはなぜか。2人の伝説を通して、北と南から「日本史」を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】

歴史にその名をのこす源義経とその叔父為朝。彼らの「英雄伝説」の広がりに重ねて「日本史」を読み解く。【本の内容】

著者紹介

原田 信男

略歴
〈原田信男〉1949年栃木県生まれ。明治大学大学院博士後期課程退学。国士舘大学21世紀アジア学部教授。史学博士。専攻は日本生活文化史。「江戸の料理史」でサントリー学芸賞受賞。

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みんなのレビュー12件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

判官びいきの伝説

2018/03/08 10:29

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は福井県坂井郡の継体天皇の子孫として自認しています。郷土や先祖を由緒あるものにするため、伝説を作る場合が多々あると思う。でもそれは、故郷や先祖を愛する故だ。歴史の事実の一部として参考になるだけでなく、ロマンスが感じられる。

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紙の本

こういう伝説って大好き

2023/06/03 22:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

確かに面白い、義経の伝説は北へ北へと広がっていって、とうとうモンゴルに渡ってチンギス・ハーンになってしまった、そして叔父の為朝の伝説は南へ南へとひろがっていって琉球王朝の祖になってしまう

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紙の本

義経伝説と為朝伝説、に続く日本の重大な問題だ

2022/06/07 23:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

義経伝説は有名だが、為朝伝説については寡聞ながら知らなかった。両者とも後年になるほど民間に浸透していったらしい。しかも知識人が音頭を取って。何故そうなっていったのか。それは今に続く日本の重大な問題だ。とても納得できた。わかってみれば単純でもあり、かつ奥が深い。義経と為朝の霊は今も漂っているのだろうか。

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紙の本

英雄伝説

2018/11/10 06:29

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

義経と為朝を通じて日本の英雄の虚像が地方の活性化も推進してきた。血筋というものが物を言う日本文化の特色でもある。

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紙の本

華夷秩序には冊封関係がつきものじゃないのかね

2022/06/08 03:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る

義経と為朝の伝説は、
日本型華夷秩序に北海道と
沖縄とを組み込んでゆく過程で
利用されたと説いている本です。

世界各国の多くの英雄譚も、
その国の華夷秩序を意識して
作られたもの、ということになるの
でしょうか。

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紙の本

比較する南北の貴種流離譚

2019/04/22 22:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:せきた - この投稿者のレビュー一覧を見る

「伝説は歴史になりたがる。」その言葉だけをとって、読む価値のある書。
著者の地道な研究活動に歴史愛を感じる。

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紙の本

「日本」の侵略

2020/11/02 20:39

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

積読本消化。義経伝説と為朝伝説の変遷・伝播を通して、北海道と沖縄をいかに「日本」の統治機構に組み入れていったかを考察した本。予想とは全く違った内容で唖然。北海道と沖縄に対する「日本」の侵略(その延長線上に朝鮮に対する侵略がある)というシナリオがあって、この二つの伝説を持ち出し、巧みに思想感化しようとしている著者の意図が見え見え。北海道にしろ沖縄にしろ、ロシアや中国の支配下に置かれるよりも、日本に組み込まれて良かったのではないかと私は思うのですが、この著者から見たら必ずしもそうでもないのでしょうね。

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