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紙の本
魔女 (創元推理文庫)
著者 樋口有介 (著)
学生時代になんとなく付き合い、なんとなく別れた千秋が、生きたまま焼き殺された。広也は事件を調べ始めるが、自分が知っている彼女とは印象が異なり、別れてからの2年間の変化に困...
魔女 (創元推理文庫)
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商品説明
学生時代になんとなく付き合い、なんとなく別れた千秋が、生きたまま焼き殺された。広也は事件を調べ始めるが、自分が知っている彼女とは印象が異なり、別れてからの2年間の変化に困惑する。その中で、一人の少女と出会い…。〔文春文庫 2004年刊を大幅に改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
大学を卒業したものの、知人のガーデニングプランナーの手伝いをする日々、そんな広也の日常が激変したのは元恋人の衝撃的な死が原因だった。二年前の学生時代になんとなく付き合い始め、数ヶ月でなんとなく別れただけの千秋が、生きたまま何者かに焼かれてしまうなんて。テレビ局に勤める姉の頼みから広也は事件を調べる中、自分の知る彼女の姿とはまったく異なる証言にただ困惑するしかなかった……。青春ミステリの名作が、大幅改稿で登場。【商品解説】
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初めての樋口作品。
2020/02/02 15:19
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投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めての樋口作品。
20年位前の作品だったが、古さを感じなかった。
プロローグも魔女狩りのようだし、魔女に関する本や道具も出てきて、もっとオカルトめいてくるのかと思ったが、その辺は現実的に対処していたので、浮世離れすることなく読めた。
登場人物に女性が多いが、どの女性も個性的で魅力的だった。広也の姉の水穂は、特にキャラが濃い。現実にいたら、タジタジになってしまいそう。