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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/12/18
- 出版社: ブックマン社
- サイズ:19cm/246p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89308-894-9
読割 50
紙の本
痛い在宅医
著者 長尾 和宏 (著)
なぜうちのパパは、平穏死できなかったの? 私が、殺した…? 在宅医療を選んだある患者と家族の実際にあった物語を通して、現代の在宅医療が抱える課題を提示する。在宅医療の本質...
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商品説明
なぜうちのパパは、平穏死できなかったの? 私が、殺した…? 在宅医療を選んだある患者と家族の実際にあった物語を通して、現代の在宅医療が抱える課題を提示する。在宅医療の本質を考えるための一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
長尾 和宏
- 略歴
- 〈長尾和宏〉医学博士。医療法人社団裕和会理事長。長尾クリニック院長。一般社団法人日本尊厳死協会副理事長・関西支部長。関西国際大学客員教授。著書に「歩き方で人生が変わる」など。
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紙の本
でもやっぱり在宅医療!
2018/06/16 16:14
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマトちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は在宅で生涯をとじたいと思っていたので、最近の多死社会に対応して政府が在宅医療を推進していることはいいことだと思っていました。が、現実の在宅医療では課題が山積みであるという現実に在宅医療を推進してきた著者が真摯に向かい合っています。衝撃を受けました。と同時に、「医療者の意識改革だけでなく、患者や家族の死ぬ覚悟・看取る覚悟が必要」「自然に枯れていくことは自然からの恵み」という言葉に、「気を引き締めて死に本人も家族も、医療者も向き合う必要があるけど、やっぱり在宅医療がいいな。」と思わされます。そして長尾氏がどのように患者さん・家族(遺族)に寄りいくそっていく様子は死を受け入れていく人間の温かさが何とも心地よいです。