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紙の本
外国人が熱狂するクールな田舎の作り方 (新潮新書)
著者 山田 拓 (著)
なにもない飛驒の里山を、毎年数千人の外国人旅行者が訪れる「宝の山」に変えた逆転の発想とは? 地域の課題にインバウンド・ツーリズムで解決を図った「逆張りの戦略ストーリー」を...
外国人が熱狂するクールな田舎の作り方 (新潮新書)
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商品説明
なにもない飛驒の里山を、毎年数千人の外国人旅行者が訪れる「宝の山」に変えた逆転の発想とは? 地域の課題にインバウンド・ツーリズムで解決を図った「逆張りの戦略ストーリー」を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
小学生のランドセル姿も田んぼも立派な「コンテンツ」。「なにもない日本の田舎」の「なにげない日常」こそ宝の山になる! 地域の課題にインバウンド・ツーリズムで解決を図った「逆張りの戦略ストーリー」を大公開。【商品解説】
岐阜県最北端の飛騨市に、世界80ヶ国から毎年数千人の外国人観光客を集める人気ツアーがある。その最大の売りは「なにげない里山の日常」だ。小学生のランドセル姿に、カエルの鳴き声の拡がる田んぼに、蕎麦畑の中に立つ古民家に、外国人観光客は感動する。なぜ、なにもない日本の田舎が「宝の山」になりうるのか。地域の課題にインバウンド・ツーリズムで解決を図った「逆張りの戦略ストーリー」を大公開。【本の内容】
著者紹介
山田 拓
- 略歴
- 〈山田拓〉1975年奈良県生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科修了。コンサルティング会社勤務の後、525日間の世界旅行を経験。2007年、株式会社「美ら地球」を創設、同代表取締役。
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紙の本
外国人が魅力を感じる田舎とは?
2018/12/01 12:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、外国人が魅力を感じる田舎について、またそうした田舎を作って地域の活性化につなげていこうという書です。実は、岐阜県にある飛騨高山は何もない田舎ですが、年間80万人もの外国人が訪れ、そのほとんどの人が感動を覚えて帰っていくということです。何に惹かれるのかというと田舎の何がない日常だということです。これをヒントにインバウンド・ツーリズムで田舎を活性化していこうというのが本書の目的です。ぜひ、一度、読んでみてください。
紙の本
何もない日本の田舎が宝の山に変身
2018/07/28 17:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は外資系ビジネスコンサルタントに約5年勤務、その後退職、525日間の世界旅行を体験したのち、出身地でもない岐阜県飛騨に移り住み、なにもない田舎を「クールな田舎をプロデュースする」株式会社美ら地球(ちゅらぼし)を立ち上げた。会社では農村地帯の何気ない風景をサイクリングツアーなどの形態で世界各国から観光客を呼び込む。2009年に開始したサイクリングツアーの初年度参加者150名、2016年度には3500名、その8割は外国人。世界最大の旅の口コミサイト「トリップアドバイザー」でも参加者の99%が絶賛のコメントを寄せているという。なにもない日本の田舎を「宝の山」にした逆張り戦略ストーリーが本書の内容である。対象は全く異なるが、個人の努力が実を結ぶ奮闘の過程は、毎日出版文化賞特別賞受賞の「バッタを倒しにアフリカへ」(光文社新書)に通じるものがあり、さわやかな読後感に浸ることができる1冊であると思う。
紙の本
なにげない里山の日常
2022/05/02 13:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
岐阜の飛騨でのお話、世界80か国から毎年数千人の外国人を集める人気ツアー(コロナ前)、売りは「なにげない里山の日常」、再び、世界の人々が飛騨を、日本を、訪れますように
紙の本
日本が誇る田舎の在るべき姿
2021/03/30 03:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yuuuuui_a - この投稿者のレビュー一覧を見る
人口減少が止まらないこの日本の観光ビジネスを支えていくのはインバウンドであり、そのインバウンド×田舎のクールかつ斬新なコラボレーションは読んでいて、わくわくが止まりませんでした。このコロナ渦が終わり、またインバウンドが復活した時に日本のどの土地が最初にインバウンド客を呼び込めるか、その準備を今からぜひこの本を読んでしてほしいと思う。