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紙の本
アンティーク弁天堂の内緒話 (幻冬舎文庫)
著者 仲町六絵 (著)
京都・下鴨神社近くの寮で暮らす女子高生の紫乃は、ガラスの白鳥から亡き祖母を呼ぶ声がすることに気づく。琵琶湖の弁財天を名乗る女性に促されて、哲学の道にある骨董店に行くと、不...
アンティーク弁天堂の内緒話 (幻冬舎文庫)
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商品説明
京都・下鴨神社近くの寮で暮らす女子高生の紫乃は、ガラスの白鳥から亡き祖母を呼ぶ声がすることに気づく。琵琶湖の弁財天を名乗る女性に促されて、哲学の道にある骨董店に行くと、不思議な力で謎を解く店長・洸介がいて…。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
白鳥の想いびと | 7−57 | |
---|---|---|
茶箱のこころ | 59−110 | |
茶人はめぐる | 113−147 |
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電子書籍
特殊能力どこ行った?
2020/04/01 04:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MEG - この投稿者のレビュー一覧を見る
う~ん、面白くない訳じゃないけれど……設定にモヤモヤした。
主人公・紫乃と骨董店店主・洸介には、『ふることぎき』(古い物が抱えている過去や心を知る力)という特殊能力がある。しかし、その力がほとんど話の中で生かされていない。最終話に至っては『ふることぎき』どこ行った?てな感じ。
もっとお店の商品を話に絡めて欲しかったな。
紙の本
安定のテイスト。
2018/09/04 17:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人にまつろうあやかしの影、それに京都での暮らし、特に食べ物が重なり合ってほっこりとした味わいになる、というのが最近の仲町六絵氏のシリーズテイストのような気がする。
琵琶湖と京都のつながりを弁財天でくくり、ふることぎぎという言葉を作った段階でこのシリーズは成功したんじゃないだろうか。
個人的には魔女のチャームブレスレットが好き。