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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/02/05
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/170p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-771134-9

紙の本

小説禁止令に賛同する

著者 いとうせいこう (著)

「小説という作り物を、わたしは徹底的に否定したいのであります」 2036年の日本。わたしが獄中で書いた随筆は、政府が発布した「小説禁止令」を礼讃する内容になるはずだったの...

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小説禁止令に賛同する

税込 1,540 14pt

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商品説明

「小説という作り物を、わたしは徹底的に否定したいのであります」 2036年の日本。わたしが獄中で書いた随筆は、政府が発布した「小説禁止令」を礼讃する内容になるはずだったのだが…。『すばる』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

「皆さん。こんなおかしな小説はありはしません。信じて下さい」2036年の日本。獄中で書いた随筆は政府が発布した「小説禁止令」を礼讃する内容になるはずだった……。いとうせいこうの長編小説。


【商品解説】

「皆さん。こんなおかしな小説はありはしません。信じて下さい」

2036年の■■。

「練られた筋書きだの、生活の機微を活写した虚構だの、人間のありようを深く追求するだの、そんなことの一切が嘘八百だということを、わたしは平易な随筆でもってあきらかに示したい。それが敗戦国の人間の、当然の責務だと考えるからであります」

獄中で書いた随筆は、政府が発布した「小説禁止令」を礼讃する内容になるはずだった。しかし、当局がそこに見つけたのは、あるはずのない作品名だった……。
いとうせいこうの最新長編小説。
【本の内容】

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.0

評価内訳

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紙の本

文字を綴る行為

2023/05/08 16:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

詳しい説明のないまま一人語りの文章は、どうしたって読み手の想像力を刺激する。どうやら思想統制で監禁されている男性が綴る文章だ。もしかしたらあり得るかも知れない世界。想像力を喚起する虚構である「小説」が禁止されたものの、どうやら人々から読み書き自体は取り上げられていないらしい。「小説」が害毒であることを証明しようとしながら、小説になる、摩訶不思議な構造となっている。

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紙の本

2036年

2018/10/09 16:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

2036年獄中で政府がの小説禁止令を称賛するような内容になるはずであった。思った以上に面白かったです。

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2023/05/17 23:27

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2018/12/31 14:39

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2018/10/17 14:43

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2021/01/11 13:07

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