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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/04/10
- 出版社: 彩流社
- サイズ:19cm/323p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7791-2452-5
- 国内送料無料
紙の本
太平洋の精神史 ガリヴァーから『パシフィック・リム』へ新刊
著者 小野俊太郎 (著)
太平洋=平和の海など、幻想でしかない! 太平洋の持つ歴史的、文化史的意味を、「ガリヴァー旅行記」「白鯨」といった文学作品や、「ブラック・レイン」等の太平洋を挟んだ映画作品...
太平洋の精神史 ガリヴァーから『パシフィック・リム』へ
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商品説明
太平洋=平和の海など、幻想でしかない! 太平洋の持つ歴史的、文化史的意味を、「ガリヴァー旅行記」「白鯨」といった文学作品や、「ブラック・レイン」等の太平洋を挟んだ映画作品を通して読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
2018年4月、全国公開の映画
『パシフィック・リム: アップライジング』に合わせ、
太平洋のもつ意味合いを概観する文化史!
日米の間に広がる太平洋は、
パシフィック(和平)という幻想によって
作り出されてきたが、
実際には、ヨーロッパの裏側として、
あらゆる汚辱の捨て場所(奴隷、核問題) などの
舞台となってきた。
日米の文学、映画がどのように太平洋を読み解いてきたのか?
とくに、太平洋から怪獣が現れるという設定をもつ
『パシフィック・リム』は、
太平洋を語る場合、多くの問題を孕んでいる。【商品解説】
目次
- はじめに 平穏の海(パシフィック)という幻想
- 第1章 スペインの海からガリヴァーの海へ
- 第2章 アメリカと奇想の海
- 第3章 労働と移民の太平洋
- 第4章 バカンスと楽園幻想
著者紹介
小野俊太郎
- 略歴
- 〈小野俊太郎〉1959年札幌生まれ。成城大学大学院博士課程中途退学。文芸・文化評論家、成蹊大学、青山学院大学などで教鞭もとる。著書に「新ゴジラ論」「ゴジラの精神史」「ウルトラQの精神史」など。
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