- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/02/20
- 出版社: 白水社
- サイズ:20cm/312p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-560-09597-3
読割 50
紙の本
ジハード大陸 「テロ最前線」のアフリカを行く
著者 服部 正法 (著)
アルシャバブ、アンサル・ディーン、ボコ・ハラムなど、アフリカ各地で勢力を伸ばすジハーディストたち。アフリカ大陸南端から北欧まで4年に及ぶ徹底した現場取材から、彼らの真の姿...
ジハード大陸 「テロ最前線」のアフリカを行く
ジハード大陸:「テロ最前線」のアフリカを行く
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商品説明
アルシャバブ、アンサル・ディーン、ボコ・ハラムなど、アフリカ各地で勢力を伸ばすジハーディストたち。アフリカ大陸南端から北欧まで4年に及ぶ徹底した現場取材から、彼らの真の姿に肉迫した戦慄のルポ。【「TRC MARC」の商品解説】
ジハーディストの実像に迫る
イスラーム過激派がもっとも激しくテロ活動を展開しているのは、中東でもヨーロッパでもない。アフリカ大陸だ。たとえば、イスラム国(IS)が国家樹立を宣言した2014年にもっとも多くの人を殺戮したテロ組織はISではなく、ナイジェリアを中心に活動するボコ・ハラムである。西アフリカのマリでは2012年の一時期、アルカイダ系組織がフランスに匹敵する面積を支配下に置き、仏軍の介入を招く事態となった。アフリカはイスラーム過激派による「聖戦」の最前線なのだ。
本書は、毎日新聞ヨハネスブルク支局長としてジハーディストたちとそのネットワークを追い続けた著者による、四年に及ぶ取材の集大成である。アルカイダ系組織アルシャバブと軍が奇妙な共犯関係にあるケニア、無政府状態のソマリア、マリの砂漠、ボコ・ハラムが潜むナイジェリア北部のほか、あるテロリストを追う調査は北欧ノルウェーの田舎町にも及んだ。
被害の実態や事件の背景、歴史的経緯について詳しく言及しつつ、アフリカを舞台に暗躍するジハーディストたちの真の姿に肉迫した戦慄のルポ。高野秀行氏(ノンフィクション作家)推薦!【商品解説】
「今そこにあるテロ」の現場を歩き、事件の歴史的・社会的背景を探るとともにジハーディストたちの真の姿に迫った戦慄のルポ!【本の内容】
著者紹介
服部 正法
- 略歴
- 〈服部正法〉1970年愛知県生まれ。早稲田大第一文学部史学科卒業(東洋史学専修)。NHKディレクター、テレビ番組制作会社契約社員を経て、毎日新聞外信部副部長。
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