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投稿者:レイト - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロインがかわいいな~
主人公も手を出さないのはさすが!
はやく続編をだしてもらいたい!!!!!!
紙の本
ありふれた題材ではあるが
2023/11/20 18:04
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
「落ちていた女子高生を拾って同居する。」という、大変にありふれた題材ではあるが、類似本のようにエロ展開に持ち込むのではなく、緊張感を持ったプラトニックな話が続いてゆく。主人公もヒロインも、ありがちではあるが誠実な性格で、ドキドキしながら読み進めてゆくことができる。
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新しく思う
2019/08/16 01:04
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投稿者:はたけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人と子供。社会人と高校生。危ない関係性をコミカルな感じなところがよい。理性よりも相手のことをみようとしているところがよい
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タイトル買い
2018/03/24 09:32
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投稿者:にゃこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
女子高生ワードは強いし、
内容もそれなりにファンタジーとしては楽しめました
まじめに突っ込むと主人公は犯罪者だし、
女子高生はまともな状況では無いけれど、
作中では重要視もされていません。
海賊って犯罪だけど気にすんなのノリで、
悪質でなければ誘拐とか気にすんなって事でしょう。
ここから何で女子高生が壊れてるのかとか、
語り出すと重い文学方向になりかねし、
続編とかかなり難しい内容
ちょっと反則的な飛び道具のような作品。
深く考えないで、読めばそれなりにだけど、
複数女性用意して散々旗だけ立てたんで、
ハーレム系恋愛物にしかならないかも…
今後の書きっぷりも犯罪擁護的な内容も難しいし、
続巻自体がされるのかの方に興味が…
電子書籍
日常ラブコメディ?
2019/01/10 03:09
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投稿者:tole - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常ラブコメディと書かれていたので、軽い話かと思ったら、結構重かった。
この女子高生は現実にいそう。
でも吉田さんのような人はなかなかいないかな。
でも、どんなによくしてやっても、実際の世の中では、誘拐犯になってしまうんだろうな。
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居心地のいい現状だからこそ、それを失う不安に駆り立てられてしまう。相手のことが分からないから、安寧に理由を探してしまう。
あり得ない設定の物語と感じつつ、根っこにあるそんな感情描写は、随所に渡り中々面白かった。特に、主人公の男の視点よりも、取り巻く女性たちの視点が良い。「全部やって、それで、それが全部無駄だったって分かる方が、得るものがあるよ」
そしてこれ、キャッチーさ以外に女子高生である必然性はあったのかなぁと考えてたけど、記号としての要素が必然だったので、まぁ納得感。
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誰もが妄想したであろう家出JKとの同居ラブコメという、下手すると爛れた関係に陥りそうなところを吉田さんがちゃんと「大人」してるのでハートフルなホームドラマでひと安心。
集中力が長続きしない自分でもさらっと読める反面、盛り上がりに欠けるかなー? でも女性キャラに三者三様の良さがあって魅力的です。
家出少女である沙優も偽名(?)を使ってるあたり重い背景がありそうだけど、あまりシリアスになりすぎないようこの路線で行ってもらいたい。
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いつの間に私の妄想が小説化していたのか。
いったい誰が私の頭の中を盗み見たのか。
しめさば? 美味しいから許す。
感想は特にない。強いて言うなら、学生証を確認してるんだから、偽名ではないと思うのだけれど、学生証が偽物の可能性もあるのかしら。
最近ライトノベルとはすっかりご無沙汰なのだけれども、やっぱり精神衛生上、こういう軽いのも読まなければいけませんね、たまには。
ところで正確には、ゲロを吐く。そして女子高生を拾う。ですね。
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26歳のサラリーマンが家出女子高生を拾った話(タイトルまんま笑)
いや、なんというか最初予想したよりもずっと面白かった。
ラノベにありがちなちょっとエッチなそれ系の話になるのかなと思って読み始めたら、実にまっとうな良い話だった。
主人公の青年が若いにもかかわらず堅物と言うか、お父さん的思考の持ち主で、しかもこれぞラノベのお約束の恋にとーへんぼくな性格なので、恋物語には行かず、むしろ二人が家族になっていくお話になっている。
ただ、このお話が本当に家族のお話になるのか、それとも恋物語になっていくのかは、まだわからないな。
それにしても主人公の周りには後藤先輩といい、後輩の三島さんといい、魅力のある女性が多いな。
三島さんは最後の沙優との場面で好感度が上がった。
ある意味一途だよね。
そして後藤先輩。ちょっと魔性でしょうか?(爆)
そんな女性の気持ちに鈍感な主人公は、うん爆発したらいいと思う。
ということで次巻も楽しみ。
でも展開的には、家出少女だからなあ、突然の強制的な別れや犯罪者的な誤解とかいう重い展開も考えられる。
少女が家出をした理由、それに対する対決や解決が描かれるのだろうか?
できれば最終的にはハッピーエンドで終わってほしい。
期待したい。
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この本の表紙を机の上に出している生徒がいて、いかがわしい本だと思い声をかけたが、「おもしろいから読んでみてよ」と返されてしまい期待せず読んだ。
8年ぐらい前か、この作品と似ている作品を電撃文庫大賞の応募原稿として書いたことがある。
『見知らぬ女性との同居生活が突如始まり、引き換えに手を出してもいいと言われても出さない主人公。
その主人公には好きな人がいる。二人が付き合ってしまったら一緒にはいられないと感じた女性は主人公の家を出るが、連れ戻しに来た主人公とともに家に帰る話。』
読んだ人は上記を「ひげを剃る〜」のあらすじと思うかもしれないが、実はこれは私が書いた作品のあらすじだ。
もちろん、他のプロ作家のデビュー作品にもこの作品は似ているし、ありきたりな話なのだろう。
この作品の良さは、↑の展開にさらに「美少女ハーレム」を入れているところだと思う。しかも女子高生。犯罪級の可愛さだし実際に犯罪だ。
自分の作品は、大学生主人公のもとに年上の女子大生が転がり込む話にして犯罪回避したが、この作品はそんな夢を叶えてくれる。
本になっていても、やはりネット掲載レベルの文章力なのは否めない。
ただそれ以上にキャラクターや設定の魅力がこの作品の良さなのだろう。
きっと作者は女性に違いない。
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好みドンピシャりだった。
ラブコメとしてのセンスもさることながら、大人が子供に対して持つ責任や、その裏返しとして、子供が無条件に大人に甘えていいんだよ、ということをラノベで描いているのが素晴らしい。2巻もすぐに読みたくなる
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あんまり期待していなかったけど、思ったより面白かった。続き買おうかな。
大人が主人公のラブコメがもう自分には向いているのかな。歳を取ったな。
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何にも驚きはないけど、いきなり実写化はあるかもね。
「家出JKを泊める」モチーフって、ぐずぐずな実録ものから、プラトニックなファンタジーまで、使い古されたジャンル。まあ、ラノベではもの珍しいけど。
本作は、後者寄りかな。
主人公の会社関連の描写(薄いんだけどね)がメインで、JKの存在感は非常に小さい。
大きな事件を起こさず、新しい学校にも通わず部屋に引きこもっている。
これまで何人もの男性へ身体を代償に住処を得てきた、ラノベではまあ珍しい非処女、複数人経験者。
でも、ヒロイン補正で、それらの行為で快感はなく苦しみしかなかったとか、やっぱり何もしない主人公に好感度大とか、矛盾ありあり。
JKを交えた、上司、後輩の大人の変形ハーレムを続巻では描いていくのだろうか。
でも、JK泊めてる事実を完全スルーする後輩は、やはりおかしいよね。
普通、通報か、警察に連れていくよね。
続巻出すために、コンプラには目をつぶる作品です。
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人が良すぎる主人公のサラリーマン吉田さん、5年間片思いしていた上司の後藤さんに告白してフラれ、やけ酒の帰り道に路上でうずくまっていた女子高生の沙優を拾います。そして、その女子高生にヤらせてあげるから泊めてと言われても家事をやってくれるだけで良いと言って、同居生活が始まります。後輩の三島も加えて、なんだかモテる吉田さんの何もないラブコメです。ラノベカテゴリーでさらりと読めます。
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単純に独身サラリーマンと女子高生がイチャイチャする話かと思いきや、他にもヒロインが登場するし、主役二人の境遇についても背景をしっかり持った上で描いてくれているのは嬉しい誤算
話の中心となっているのは吉田と沙優の触れ合い
偶然の出会いを契機にしつつ吉田のファンタジーじみた優しさから始まった二人の共同生活。
沙優に対する吉田の接し方が兎に角ありえないくらいに優しいのが本作の特徴か。その優しさというのが沙優の非行を攻めるでもなく、かといって同情するわけでもなく、ニュートラルな態度で沙優と接していくんだよね
そんな吉田の前では若干の男性不審に陥っていた沙優も吉田を信頼するようになるというもので
ただ、吉田の優しさって誰に対しても分け隔てない優しさだから周囲をヤキモキさせてしまう部分はあるわけで。
そういった周囲の受け止め方の描写はちょっと面白い
沙優という女の子の特徴を表すなら要領が良すぎて人を本当の意味で頼るのが苦手なタイプといった所か。
彼女はこれまでギブアンドテイクで数多の家を渡り歩いてきた。相手が自分に居候先を提供してくれるなら自分も出せるものを出す。そういう関係は確かに人を頼る上で成立しているが、彼女がまだ未成年であることを考えるとそれは正しい関係性とは言えない。子供が大人を頼る際にギブアンドテイクを持ち出すなんてどうかしてる。
そういった意味では住まわせる代わりに家事を申し付ける程度で後は何も要求せず、それどころか彼女が住みやすいようにと漫画やらスマホやら用意する吉田の姿勢は優しすぎるもの
そうして吉田の家は沙優にとって居心地のいい『帰る場所』になっていくのだけど、面白いことに吉田にとっても沙優の居る空間が『帰る場所』になっていく。
それらの過程を本作はじっくり描いてくれているものだから、二人の心情変化と併せて読むとかなり楽しめるようになっているね
ただ、どうしても問題となってくるのは吉田と沙優の関係なわけで。吉田は自制心や後藤への想いを引きずっている流れで沙優を恋愛対象とは思わないようにしている。それは大人が子供と接する際には当然求められる態度
けれど、沙優が吉田を好きになってはいけない理由なんて家に置いて貰う条件くらいなもので子供が大人を好きになってしまうことだってある。
そういった両者の違いが最も現れたのが17話の描写となるわけだね
取り敢えず今回は吉田が強く自制し沙優に求めるものを明かしたことで二人の関係は発展せずに終わったけれど、これからはどうなっていくのかな?とちょっと楽しみになってしまう
沙優以外のヒロインだと柚葉と愛依梨が存在している
柚葉は最初どういうタイプかまるで見えなかったけど、飲み会の後のシーン辺りから彼女の魅力が存分に描かれるようになっている
会社では全力を出さずに適度に力を抜いて仕事をする。このようなスタイルで仕事をする人間なんてこの世に星の数ほどいるだろうけど、そんな人間に対して諦めずに叱り続けられる人間がどれほど居るのだろうね。
沙優に有り得ない��しさを見せた吉田はこちらでもありえないほどの面倒見の良さを見せるのだ。そりゃ柚葉だって吉田を特別な存在と思うようになったって可怪しくない
彼女の努力は買いたいけれど、今の所全く恋愛対象になっていなかったり、メインヒロインの沙優が居る以上彼女がこれ以上吉田との距離を縮められるビジョンが浮かばないのだけど、果たしてこの二人の関係はこれから進展していくことは有るのかな?
そして、沙優と柚葉が吉田の特性に惹かれている現状を思うと愛依梨も吉田の何かしらの特性に惹かれているのではないかと思うのだけど、愛依梨は冒頭で吉田を振っているんだよなぁ…。なのに、振った後もそれを感じさせず、むしろ今まで以上に距離を縮めてこようとする。その謎のスタンスが明かされる時は来るのかな?