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決断のとき トモダチ作戦と涙の基金 (集英社新書)
若き日の挫折、師匠や盟友との出会いと別れ、角福戦争の裏側、総理の座から見た景色、抵抗勢力との暗闘、忘れられない外交場面、そして家族…。「変人」と呼ばれた元総理が、36年7...
決断のとき トモダチ作戦と涙の基金 (集英社新書)
決断のとき ――トモダチ作戦と涙の基金
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商品説明
若き日の挫折、師匠や盟友との出会いと別れ、角福戦争の裏側、総理の座から見た景色、抵抗勢力との暗闘、忘れられない外交場面、そして家族…。「変人」と呼ばれた元総理が、36年7か月の政治遍歴を振り返った、初の回想録。【「TRC MARC」の商品解説】
変人総理、聖域なき「初」回想録!
小泉純一郎は政界引退後、原発ゼロを強く訴え、
東日本大震災の救援活動後に原因不明の病に伏した元アメリカ兵のために
「トモダチ作戦被害者支援基金」を設立した。
政治の表舞台から身を引いたはずなのに、なぜそんな活動をつづけるのか──。
「変人」と呼ばれた元総理が36年7か月の政治遍歴を辿りつつ、
とことん自問自答した。
若き日の挫折、「雑巾がけ」の毎日、師匠や盟友との出会いと別れ、
角福戦争の裏側、連戦連敗の教訓、総理の座から見えた景色、抵抗勢力との暗闘、
忘れられない外交場面、そして家族、未来……
「決断のとき」に小泉純一郎が貫いてきたものとは。
喜寿を前にして世に問う、初の回想録。
【本の内容】
目次
- 序章 ルポ・「涙」のアメリカ訪問記 常井健一
- 第一章 仁 小泉純一郎
- 即断即決/サンディエゴで見聞きしたこと/外務省の言い分/
- イラク戦争「支持」の背景/基金設立/原発の賛否を超えて/
- 経済界の反応/アメリカでも原発ゼロ/環境派は強い/
- 「愛している」なんて言えない/アメリカという国/うれしい誤算/
- 農業改革と原発ゼロ/涙のワケ/三億円を突破した「感謝」
- 第二章 義 小泉純一郎
著者紹介
小泉 純一郎
- 略歴
- 小泉 純一郎 (コイズミ ジュンイチロウ)
1942年、神奈川県横須賀市生まれ。元首相。
慶応義塾大学卒業後、ロンドン大学留学。1972年、衆院選初当選。
2001年、第87代内閣総理大臣に就任。以後、5年5か月にわたり構造改革を指揮。
2009年、政界引退。東日本大震災後、原発ゼロ社会の実現を目指す講演活動を開始。
取材・構成/常井 健一(トコイ ケンイチ)
1979年、茨城県笠間市生まれ。ノンフィクションライター。
旧ライブドアを経て、朝日新聞出版に入社。「AERA」で政界取材担当。
退社後、オーストラリア国立大学客員研究員。2012年末からフリー。
2017年、第23回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞受賞。
著書に『小泉純一郎独白』、『保守の肖像 自民党総裁六〇年史』など。
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小泉元総理大臣の思考基準はGOOD。
2018/06/03 21:15
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投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る
郵政民営化が罪としたら過去の国の失敗を認めその対応をしたのは功である。ハンセン病対応・友達作戦による放射線被害対応を被害者目線で政策していたのがよくわかった。このような記事はマスコミで大きくとり挙げるべきである。そういう点で比較すると、安倍総理は国民目線がなく、自らの目線で考えているのみである。