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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/01/19
- 出版社: 市民セクター政策機構
- サイズ:21cm/183p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7752-0108-4
紙の本
社会運動 No.429(2018−1) あれから7年、福島の現実
著者 吉田 千亜 (著),後藤 政志 (著),崎山 比早子 (著),白井和宏 (著),疋田 香澄 (著),大渡 美咲 (著),伴 英幸 (著),村田 弘 (著),甫守 一樹 (著),おしどりマコ (著),斎藤 真理子 (著),室田 元美 (著)
7年目のいま、改めて原発事故後の福島を多方面から取材。原子力が作る不条理な状況から一日も早く逃れるべ、その現実をまとめた1冊。【「TRC MARC」の商品解説】7年目の今...
社会運動 No.429(2018−1) あれから7年、福島の現実
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商品説明
7年目のいま、改めて原発事故後の福島を多方面から取材。原子力が作る不条理な状況から一日も早く逃れるべ、その現実をまとめた1冊。【「TRC MARC」の商品解説】
7年目の今、改めて原発事故後の福島を多方面から取材!原子力が作る不条理な状況から一日も早く逃れるべく企画。その現実を1冊にまとめました。
例えば……
●多発する甲状腺がん
福島県では多発する甲状腺がんに不安を感じながら生活している親子が多数いるのに、検査体制は不備のまま。しかも健康を案じることが「復興」の妨げになるとして、その声はかき消されようとしている。(71ページ、崎山比早子氏)
●いまだに把握できていない核廃棄物
政府が描いた廃炉計画は絵に描いた餅でしかなく、現実にはまったくめどが立っていない。そもそも事故で溶け落ちた核燃料がどこに、どのような状態で存在しているかさえ、いまだに把握できていない。(54ページ、後藤政志氏)
●分断する被災者の生活
「自主避難者」に対する住宅支援を打ち切った福島県の姿勢は、被災者の生活を分断する。国や東京電力に対する「賠償請求訴訟」も全国で起きているが、勝訴してもその金額はわずかでしかない。(115ページ、村田弘氏)【商品解説】
目次
- 特集 あれから7年、福島の現実
- 年表&巻頭写真……野田 雅也(写真家)
- Ⅰ 被災地、避難者たちのいま
- FOR READERS「原発事故によって引き裂かれた日本」
- 「住宅支援」打ち切り―区域外避難者の苦悩……吉田 千亜(フリーライター)
- 保養という選択肢を用意する意味……疋田 香澄(リフレッシュサポート代表)
- 避難指示が解除された飯舘村のいま……大渡 美咲(産経新聞記者)
- Ⅱ 原発、放射能に抗する
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