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紙の本
言ってはいけない宇宙論 物理学7大タブー (幻冬舎新書)
著者 小谷太郎 (著)
現在の宇宙の95%は謎の成分で占められている。私たちの宇宙の理解に欠陥はないのか? 元NASA研究員の著者が、「陽子崩壊説」「ダーク・マターとダーク・エネルギー」など、物...
言ってはいけない宇宙論 物理学7大タブー (幻冬舎新書)
言ってはいけない宇宙論 物理学7大タブー
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商品説明
現在の宇宙の95%は謎の成分で占められている。私たちの宇宙の理解に欠陥はないのか? 元NASA研究員の著者が、「陽子崩壊説」「ダーク・マターとダーク・エネルギー」など、物理学の7大論争をやさしく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
2002年小柴昌俊氏(ニュートリノ観測)、2015年梶田隆章氏(ニュートリノ振動発見)と2つのノーベル物理学賞に寄与した素粒子実験装置カミオカンデが、実は当初の目的「陽子崩壊の観測」を果たせていないのはなぜか? また謎の宇宙物質ダーク・マターとダーク・エネルギーの発見は人類が宇宙を5%しか理解していないと示したが、こうした謎の存在を生むアインシュタインの重力方程式は正しいのか? 本書では元NASA研究員の著者が物理学の7大論争をやさしく解説、“宇宙の今”が楽しくわかる。【本の内容】
著者紹介
小谷太郎
- 略歴
- 〈小谷太郎〉1967年東京都生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。大学教員。教鞭を執るかたわら、科学のおもしろさを一般に広く伝える著作活動を展開する。著書に「理系あるある」など。
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電子書籍
お得な入門書
2021/01/17 15:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代物理学において「謎」となっている数多いテーマのうち代表的な7つを選んで大変わかりやすく解説した入門書である。「謎」であるからその解釈には諸説あるのだが、著者はどの説にも過度の肩入れをせず 比較的冷静に しかしいくらかユーモアを持って記述している。この点 大変に好感が持てる。インパクトに欠けるとも言えるが。
紙の本
宇宙
2018/08/30 12:54
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇宙は分からないことだらけ。だからロマンがある。
とくに近年の研究の進展はすさまじく、昔の常識は通用しない。
ただ、タイトルの「タブー」は言いすぎかな。
紙の本
読みやすい宇宙物理学の解説
2018/08/26 16:50
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らぴす - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから漠然と、よくある「買ってはいけない~」の系統のような、やや安っぽい本を連想していたけれど、宇宙物理学で論争になっているテーマについて、判りやすく解説した本で、興味深い内容だった。
手書きのイラストもほのぼのと温かみがあり、科学館で解説を聞いているかのよう。広く一般の人に、こういうテーマについて興味を持ってほしい、知ってほしいという熱意が感じられる。タイトルで損してる気がする。