- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/01/16
- 出版社: 東信堂
- サイズ:21cm/254p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7989-1473-2
紙の本
実践から考える金融教育の現在と未来
著者 東京学芸大学・みずほフィナンシャルグループ金融教育共同研究プロジェクト (編),大澤 克美 (編者代表),松尾 直博 (編者代表),東條 憲二 (編者代表)
金融教育を学校教育に展開するための方法を追求した挑戦的取り組み「東京学芸大学・みずほフィナンシャルグループ金融教育共同研究プロジェクト」の12年の軌跡。金融教育の課題を究...
実践から考える金融教育の現在と未来
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商品説明
金融教育を学校教育に展開するための方法を追求した挑戦的取り組み「東京学芸大学・みずほフィナンシャルグループ金融教育共同研究プロジェクト」の12年の軌跡。金融教育の課題を究明するとともに、今後のあり方を指南する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 金融教育共同研究プロジェクトの歩み
- 第1部 金融教育における取り組みと成果
- 第1章 子どもの金融意識調査とカリキュラムの展望
- 第1節 子どもの金融意識調査
- 第2節 意識調査を踏まえた金融教育カリキュラムの開発
- 第2章 多様な子どもの現実と新たなテキストの開発
- 第1節 テキストの開発
- 第2節 特別支援教育の観点を活かしたテキスト
- 第3章 授業実践に探るこれからの金融教育
- 第1節 社会科の実践
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紙の本
学校教育において重要性が増してきている金融教育の実践研究の成果を纏めた書です!
2019/03/13 09:21
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現代の社会において仮想通貨や電子マネーなどこれまでになかった金融ツールが浸透しており、今後、学校教育においてこうした金融教育の必要性が叫ばれる中、東京学芸大学とみずほフィナンシャルグループにより産学連携の成果を取り纏めた一冊です。その名も「金融教育共同プロジェクト」と呼ばれ、12年にわたって金融教育の熟議と実践を繰り返してこられた東京学芸大学、みずほフィナンシャルグループの専門家双方によって、丁寧に纏められました。学校現場での金融教育に興味をお持ちの方にはぜひ、読んでいただきたい一冊です。