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紙の本
田原坂 増補新版 (中公文庫)
著者 橋本 昌樹 (著)
西南戦争の激戦地・田原坂。内乱の帰趨を決したこの地での戦いを、独自の分析と実証による史眼によって、乃木希典の連隊旗被奪事件から書き起こした戦記文学の佳篇。関連エッセイ、松...
田原坂 増補新版 (中公文庫)
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商品説明
西南戦争の激戦地・田原坂。内乱の帰趨を決したこの地での戦いを、独自の分析と実証による史眼によって、乃木希典の連隊旗被奪事件から書き起こした戦記文学の佳篇。関連エッセイ、松本清張らの追悼文等を増補した新版。【「TRC MARC」の商品解説】
西南戦争の激戦地・田原坂。この内乱の帰趨を決した当地での戦いを、独自の分析と実証による史眼によって、乃木希典の連隊旗被奪事件から書き起こす。初版刊行時、松本清張・萩原延壽両氏に絶讃された戦記文学の佳篇。著者による関連エッセイ、追悼文を増補。 〈解説〉綱淵謙錠【商品解説】
西南戦争の激戦地・田原坂。この内乱の帰趨を決した当地での戦いを、独自の分析と実証による史眼によって、乃木希典の連隊旗被奪事件から書き起こす。初版刊行時、松本清張・萩原延壽両氏に絶讃された戦記文学の佳篇。著者による関連エッセイ、追悼文を増補。 〈解説〉綱淵謙錠【本の内容】
収録作品一覧
田原坂 | 7−454 | |
---|---|---|
『田原坂』につらなる人脈 | 橋本昌樹 著 | 455−463 |
『田原坂』の一本 | 松本清張 著 | 466−468 |
著者紹介
橋本 昌樹
- 略歴
- 本名・正季。昭和三(一九二八)年、東京に生まれる。父は二・二六事件当時の近衛師団長・橋本虎之助中将。陸軍予科士官学校在学中に終戦を迎える。二十五年東京高等師範学校文科第二部(国語漢文)卒業。教職を経て、二十六年から二年間NHK(北見・静岡)にアナウンサーとして勤務。その後、教職に復帰するが、四十六年退職し、調査執筆に専念。本書『田原坂』刊行後の四十八(一九七三)年死去。
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西南戦争の激戦地として知られる田原坂について著者独自の検証によって書き起こした傑作です!
2020/08/31 10:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、教職やNHKのアナウンサーなどの経験を経て、執筆活動をされていた橋本昌樹氏の作品です。同書は、西南戦争の激戦地として知られる田原坂について独自の調査と分析で書かれた一冊です。この西南戦争の帰趨を決した田原坂での戦いを徹底的に検証し、乃木希典氏の連隊旗被奪事件から書き起こされた内容となっています。初版刊行時、松本清張氏、萩原延壽氏の両氏から絶讃された戦記文学の傑作です。ぜひ、一度は読んでいきたい作品です!