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君主論 新版 (中公文庫)
「人はただ結果だけで見てしまう」「愛されるより恐れられるほうが、はるかに安全である」…。目的のためには手段を選ばない権謀術数の書とレッテルを貼られ、「マキアヴェリズム」と...
君主論 新版 (中公文庫)
君主論 新版
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商品説明
「人はただ結果だけで見てしまう」「愛されるより恐れられるほうが、はるかに安全である」…。目的のためには手段を選ばない権謀術数の書とレッテルを貼られ、「マキアヴェリズム」という言葉を生んだ古典的名著。【「TRC MARC」の商品解説】
「人はただ結果だけで見てしまう」「愛されるより恐れられるほうが、はるかに安全である」等の文句で、目的のためには手段を選ばない権謀術数の書のレッテルを貼られ「マキアヴェリズム」という言葉を生んだ古典的名著の隠された真髄とは? 訳者・池田廉による詳細な解説、訳注に加え、佐藤優の現代政治と対比した新たな解説を加えた新版。【商品解説】
「人はただ結果だけで見てしまう」「愛されるより恐れられるほうが、はるかに安全である」等の文句で、目的のためには手段を選ばない権謀術数の書のレッテルを貼られ「マキアヴェリズム」という言葉を生んだた古典的名著の隠された真髄とは? 訳者・池田廉による詳細な解説、訳注に加え、佐藤優の現代政治と対比した新たな解説を加えた新版。【本の内容】
著者紹介
マキアヴェリ
- 略歴
- 一四六九年生まれ。フィレンツェの政治思想家。少年時代より独学で古典教養を身につける。外交・内政・軍事の官僚政治家となり国内外で活躍、様々な型の君主と身近に接する機会を持つ。政変にともなって追放処分を受け、失意の日々に『君主論』を執筆、没後出版された。危機的状況を踏まえた激しい内容から権謀術数に長けた非道な思想家と呼ばれたが、一九世紀になって、同時代のレオナルド・ダ・ヴィンチ同様人間を冷徹な目で観察し科学的に認識した人物として高く評価される。一五二七年没。 一九二八年(昭和三)、東京都生まれ。京都大学文学部卒。京都大学大学院修了。大阪外国語大学教授を経て同大学名誉教授。主な著書に『伊和中辞典』(共編)、訳書にデッラ・カーサ『ガラテオ』、ペトラルカ『カンツォニエーレ(俗事詩片)』、レオナルド・ダ・ヴィンチ『解剖手稿』(共訳)などがある。
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人間の考えと行動を分析した名著
2019/05/12 22:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:risa - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社の経営層が読むように推薦されている名著です。マキアヴェリは戦略家として、いわゆる就職活動をするために支配地域を治めるための指南書をかきました。それが本書です。人間そのものは変わっていないのだなと思わされます。自分に都合よく考えてはいけない、対象を客観的に分析することが重要だと考えさせられます。
紙の本
目的には手段を選ばない権謀術数のレッテルを貼られ、「マキャヴェリズム」という言葉を生み出した古典的名著です!
2020/07/18 09:59
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、15世紀から16世紀のイタリア・ルネサンス期の政治思想家であり、フィレンツェ共和国の外交官であったニッコロ・マキャヴェッリ氏の有名な著作です。同書は、「人はただ結果だけで見てしまう」とか、「愛されるより恐れられるほうが、はるかに安全である」などの名句で、目的のためには手段を選ばない権謀術数の書のレッテルを貼られ、また「マキアヴェリズム」という言葉を生んだ古典的名著の隠された真髄に迫った書です。同書の内容構成は、「君主国にはどんな種類があり、その国々はどのような手段で征服されたか」、「世襲の君主国」、「混成型の君主国」、「アレクサンドロス大王が征服したダレイオス王国は、大王の死後も、後継者への謀反が起きなかった。その理由はどこにあるのか」、「都市、あるいは国を始めるにあたって、征服以前に、民衆が自治のもとで暮らしてきたばあい、どうすればよいか」、「自分の武力や力量によって、手に入れた新君主国について」、「他人の武力や運によって、手に入れた新君主国について」、「悪らつな行為によって、君主の地位をつかんだ人々」、「市民型の君主国」、「さまざまの君主国の戦力を、どのように推しはかるか」となっています。
紙の本
統治者への提言
2024/01/29 17:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かずさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞の論説で見かける「君主論」。一度読んでみたくて手にした。ルネサンス時代に生きた著者が公職追放後、復職を考えて書いたかは別問題として国を統治する者への提言として書かれている。国の形から軍事体制、為政者の資質、当時のイタリアの現状と危機をのりきる君主待望論まで。古典といえども現代社会に通じると思える部分も多くある。現代の論説に引用される部分も多い。歴史や政治に興味のある人は読んでおくと良いのではないか。訳者による注釈も丁寧。
紙の本
感想
2018/10/30 20:58
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本好きおやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
若い頃読んで、再度購入して読みましたが、内容は深みがあり働いているかたには、一読を薦めます。