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紙の本
まひるまの星 (文春文庫 紅雲町珈琲屋こよみ)
著者 吉永南央 (著)
亡き母の親友だった「うなぎの小川」の清子にきっぱりと拒絶された草。20年前、ふたりの間に一体何があったのか。夏の紅雲町を歩くうち、重大な事実に気づいた草は…。シリーズ第5...
まひるまの星 (文春文庫 紅雲町珈琲屋こよみ)
まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ
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商品説明
亡き母の親友だった「うなぎの小川」の清子にきっぱりと拒絶された草。20年前、ふたりの間に一体何があったのか。夏の紅雲町を歩くうち、重大な事実に気づいた草は…。シリーズ第5弾。【「TRC MARC」の商品解説】
北関東の小さな町で、コーヒー豆と和食器を扱う店「小蔵屋」を営むおばあさん、杉浦草。
人生経験と、丁寧に紡いできた人間関係を通して、街で起こる事件のあれこれを解決に導いてきたが、ある日、町の山車蔵の移転問題がもちあがり、小蔵屋の敷地が第一候補に。
町内の話し合いが必要だが、草は亡き母の遺言で「うなぎの小川」にだけはこの二十年行くことができず、移転問題の話し合いが思うようにいかない。
かつては親友だった「うなぎの小川」の女将とお草の母の間に、一体なにがあったのか。祭りの音が響く真夏の紅雲町を歩き回るうち、お草は町全体に関わる過去のある重い事実にたどり着く。
ほっこりとあたたかな日常の奥に覗く闇がドキドキさせる、ヒットシリーズ第5弾。【商品解説】
珈琲豆と和食器の店「小蔵屋」を営む草は、山車蔵の移設問題を考えるうちに町が隠し続けてきた“闇”に気づき、行動を起こすが——。【本の内容】
収録作品一覧
母の着物 | 7−50 | |
---|---|---|
探しもの | 51−94 | |
冷や麦 | 95−143 |
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紙の本
お草さんのお店にいきたいな
2018/04/02 09:46
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nako - この投稿者のレビュー一覧を見る
お草さんのお店、本当にあったらいいのになあ・・・。是非行ってみたいお店です。本の内容はご近所の謎解きといった感じで楽しく読めました。このシリーズ、大好きです。
紙の本
ヒロインのお草さんは、一本通った清い筋の持ち主。
2020/07/11 23:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ5本目の本作も、お草さんの深淵なる謎解き物語。
殺人とか爆発とか、大仰な事件は起こらないけれど、物語の大きな柱は、じわじわと人のココロや営みを壊してゆくような事件。そして、それを粘り強く解決に導く、お草さんの冷静で静かな活躍ぶりが描かれている。
また、物語の本流をさまざまに彩る美しいモノやコトを楽しむのも本シリーズの楽しみ方と思うけど、今回は夏の着物の柄がさまざまに登場。テキスタイル好きの私は、そこも楽しかった。
紙の本
まひるまの星
2019/09/26 00:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミミアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ5弾。4弾から続けて読んだので、紅雲町にそのまま居る。頑張ってお店を営み店のディスプレイをお洒落に変えている様子と、店の外の出来事のギャップが物語になっていて心がざわめく。
紙の本
なんだかなあ
2021/05/23 10:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
紅雲町って、変な人がいっぱい?
草さんに対して憤りを感じる人の気持ちも理解できるね。
自分の価値観だけで物事を決めつけてほしくないよね。