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昭和史の10大事件 (文春文庫)
日本の、そして私の運命を変えた重大事件とは何か。“歴史探偵”半藤一利と、その高校の後輩にあたる作家・宮部みゆきが昭和史上の10大事件を選び、語り合う、昭和の真実が浮かび上...
昭和史の10大事件 (文春文庫)
昭和史の10大事件
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商品説明
日本の、そして私の運命を変えた重大事件とは何か。“歴史探偵”半藤一利と、その高校の後輩にあたる作家・宮部みゆきが昭和史上の10大事件を選び、語り合う、昭和の真実が浮かび上がる対談本。〔東京書籍 2015年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
昭和史の大家と天才小説家は下町の高校の同窓生! 二・二六事件から宮崎勤事件、日本初のヌードショーまで硬軟とりまぜた傑作座談。【本の内容】
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息の合った先輩後輩
2018/05/05 08:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
文春文庫の『昭和史の10大事件』は、半藤一利と宮部みゆきの対談集です。
この二人は、東京下町の同じ高校のトシの離れた先輩後輩。
世代の違いを出しながらも息の合った対談です。
2・26事件などのまさに歴史的事件だけでなく、「ゴジラ」や宮崎勤事件までとりあげた面白い対談です。
憲法9条の話題で、「押しつけ」と言わない方がいい、「戦後日本人のほんとうの思いというものが、願いというものが、そこにこもっているんですよ。」と半藤が発言しています。
もし今の日本人がこの9条を変えるのなら、「戦後日本人のほんとうの思い」というものがもう変わってしまって、「戦後日本人」じゃなく、「戦前日本人」になった、ということなんでしょうね。
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どうせやるならもっと時間を掛けたらよかったのにと思う
2018/08/10 19:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和の10大事件を宮部みゆきと半藤一利が選出し、そのことについて対談するという趣向のほんである。10大事件の中にはえっこれが?というものもあった。また、一つの事件に費やす分量が少ないので中途半端な印象をずっと受けた。どうせやるならもっと時間を掛けたらよかったのにと思う。