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紙の本
経済改革としての明治維新 (イースト新書)
著者 武田 知弘 (著)
明治維新後、すばやく軍事強国になった日本。空前絶後の超高度成長はなぜ実現できたのか? 「経済改革」をキーワードに、伊藤博文、大隈重信、渋沢栄一らから「再生」のヒントを学ぶ...
経済改革としての明治維新 (イースト新書)
経済改革としての明治維新
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商品説明
明治維新後、すばやく軍事強国になった日本。空前絶後の超高度成長はなぜ実現できたのか? 「経済改革」をキーワードに、伊藤博文、大隈重信、渋沢栄一らから「再生」のヒントを学ぶ。教科書に載っていない「お金」の明治史。〔「史上最大の経済改革“明治維新”」(2013年刊)の改題改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
教科書に載っていない「お金」の明治史
空前絶後の超高度成長はなぜ実現できたのか?
伊藤博文、大隈重信、渋沢栄一、松方正義に学ぶ「再生」のヒント
欧米との「格差」をどう克服したのか?
日本経済を「起動」した決断力、戦略力、行動力
●「無一文」から始まった明治新政府
●財政再建が目的だった「廃藩置県」
●たった10年で封建制度から近代国家になった日本
●渋沢栄一と特命チーム「民部省改正掛」
●植民地化の防波堤となった「総合商社」
●松方正義が完成させた金融システム
■日本には経済危機を乗り越える力がある
明治時代の日本は世界史的に見て非常に稀有な存在である。19世紀後半、日本だけが欧米列強に対抗しうる軍事力を整え、世界の強国にのしあがったのである。しかし、「その資金はどこから出たのか?」--その答えについて、これまで明確に語られることはなかった。世界史の常識ではありえないような改革の数々、経済の活性化と急成長。そこからは、われわれ日本人がいままで持ってきた歴史観とは違う「明治の日本」、そして日本経済再生のヒントが見えてくるはずである。(「はじめに」より)
【目次】
第一章 「大日本帝国」の資金調達
第二章 「規制緩和」としての明治維新
第三章 渋沢栄一と特命チーム「民部省改正掛」
第四章 空前絶後の「超高度経済成長」
第五章 新政府を悩ませた「悪の金融工学」
第六章 松方正義が完成させた金融システム【商品解説】
教科書に載っていない「お金」の明治史。空前絶後の超高度成長はなぜ実現できたのか?【本の内容】
教科書に載っていない「お金」の明治史。空前絶後の超高度成長はなぜ実現できたのか?【本の内容】
著者紹介
武田 知弘
- 略歴
- 〈武田知弘〉1967年生まれ。大蔵省、出版社勤務などを経て、ライター。歴史の秘密、経済の裏側を主なテーマとして執筆している。著書に「ヒトラーとトランプ」「大日本帝国の経済戦略」など。
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