１２才までに身につけたい時間の使い方 花まる学習会式

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I know many things about time.
We need to be careful to use time.
And you should read until 12 years old.
It is fun!
And it will be for work.
Maybe time will be useful.
You should read this book so you can know about time.
For example, we need to work first but you would play.
That is a bad thing.
So, if you read this book, you know how to use time.

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9歳息子と読了。
なぜ時間は大切なのか？
なぜ時間を有効に使わないといけないのか？
が漫画タッチで説明されていて子供にもわかりやすく説明されている。
おうちの人の気持ち・・・というのも説明されているのが他の本にはない特徴かな。
あとはどのようにしたら時間をうまく使えるのか？というのもワークを交えて説明されていて有効かな？と思った。

とはいえ、うちの息子はまだしっかり内容を理解してくれてないようなので・・・また読ませたい。

巻末に大人むけの解説もあり、大人も、子供も、双方に歩み寄りが必要、とあった。
確かに、自分たちも子供の頃はくだらないことに時間を使って、間違いを重ねてやっと気がついたんだよなぁ・・・。ということを思い出した。また、結局自分で気がつかないとなかなか行動を変えるのは難しいよなぁ・・・。とも。

あと自分で反省したのは、やるべきことを終わらせたあとに、わんこそば方式でどんどんやることを追加してるな、ってこと。笑
確かに子供からしたら、早く終わらせたら損だと思っちゃうよなぁ〜。

なるほどな、と思ったのが、良い夢中と悪い夢中の話。自ら能動的に夢中になれるのが良い夢中で、テレビなどのコンテンツを見るなど受動的な夢中が悪い夢中だそう。
良い夢中になれる子は、刺激が少ないものに対して自ら働きかける集中力を持っているのであと伸びしやすいらしい。（工作、いきものや植物の観察、囲碁や将棋等のゲーム、迷路、ブロック遊び、主体的にゼロから遊びを生み出せる外遊びも良い）
好奇心→観察眼→夢中→飽きのサイクルを回しているときが、良質な集中力を磨いているときらしい。

大人ばりのタイムマネジメントを始めたりしたらさすがにひくけど、この本を読んで、少しはプライオリティを考えて行動してくれるようになったら良いなぁ。

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やるべきことを先にやると何が得なのか自覚せねばならぬ。子どもに多くを求めず自由な時間を与えることは、親子の信頼関係を築くことになる。