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紙の本
絶滅危惧の地味な虫たち 失われる自然を求めて (ちくま新書)
著者 小松貴 (著)
アリの死骸をまとうカメムシの幼虫、ロボットから生まれる蚊、オケラに卵を産みつけるハチ、鍵つきの巣に住むクモ…。絶滅危惧の虫の中でも殊更に世間で話題にのぼらない種を取り上げ...
絶滅危惧の地味な虫たち 失われる自然を求めて (ちくま新書)
絶滅危惧の地味な虫たち ──失われる自然を求めて
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商品説明
アリの死骸をまとうカメムシの幼虫、ロボットから生まれる蚊、オケラに卵を産みつけるハチ、鍵つきの巣に住むクモ…。絶滅危惧の虫の中でも殊更に世間で話題にのぼらない種を取り上げ、彼らへの惜しみない「愛」を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
環境の変化によって滅びゆく虫たち。なかでも注目されないやつらを会うために、日本各地を探訪する。虫への偏愛がダダ漏れする一冊。【本の内容】
著者紹介
小松貴
- 略歴
- 〈小松貴〉1982年生まれ。信州大学大学院総合工学系研究科山岳地域環境科学専攻博士課程修了。博士(理学)。国立科学博物館にて協力研究員。専門は昆虫学、好蟻性昆虫。著書に「裏山の奇人」など。
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紙の本
一寸の虫にも五分の魂。
2022/08/19 14:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絶滅危惧種に指定されている、少しも有名でない虫を訪ね歩き、記録した本。
昆虫やそれに類する小動物を愛する著者の溢れる愛と、環境保護に対する考えが伝わる。
紙の本
いつも無視されてそうな虫の世界
2022/04/11 18:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本の虫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絶滅危惧種の昆虫というと、珍しいチョウやクワガタなどがまず頭に浮かぶ。しかし、絶滅が危惧される昆虫はそれだけではない。
この本はゴミムシ、アリ、ブユといった普段見向きもされないような昆虫を紹介している。
小さく地味で時には害虫として扱われるような昆虫達でも絶滅させる訳にはいかない、ということを強く感じられる一冊であった。