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紙の本
政治の約束 (ちくま学芸文庫)
著者 ハンナ・アレント (著),ジェローム・コーン (編),高橋勇夫 (訳)
ソクラテスからマルクスにいたるまでの政治思想の変遷を検証。絶滅戦争がリアルな可能性の問題となり始めた1950年代の時代情況を背景に、政治の意味を論じる。「全体主義の起原」...
政治の約束 (ちくま学芸文庫)
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商品説明
ソクラテスからマルクスにいたるまでの政治思想の変遷を検証。絶滅戦争がリアルな可能性の問題となり始めた1950年代の時代情況を背景に、政治の意味を論じる。「全体主義の起原」以降の思索の全軌跡。【「TRC MARC」の商品解説】
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自由とは何かを徹底的に考察した一冊です!
2019/01/27 17:27
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、著者ハンナ・アレントが「自由」というものについて徹底的に研究し、自由とは何かを追い求めた結果を取り纏めた、まさにアレント思想の総まとめとも言える作品です。政治は古代ギリシャによって栄えましたが、後に西洋政治思想の「永遠の真実」によって阻まれ、現代では社会の必要に答える手段へと矮小化された政治ですが、政治が約束する「自由」と「世界」の復興とは一体何なのか?同書ではこのことを深く探っていきます。