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紙の本
精読憲法判例 人権編
著者 木下 昌彦 (編集代表)
憲法の人権分野に関わる73の最高裁判例を、「プライバシーの権利」から「個人と団体」まで23の章に分けて収録。判決文を全文掲載のうえパラグラフごとに詳解し、学習のサポートと...
精読憲法判例 人権編
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商品説明
憲法の人権分野に関わる73の最高裁判例を、「プライバシーの権利」から「個人と団体」まで23の章に分けて収録。判決文を全文掲載のうえパラグラフごとに詳解し、学習のサポートとなるよう、図解や設問なども盛り込む。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
木下 昌彦
- 略歴
- 〈木下昌彦〉1981年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了。神戸大学大学院法学研究科准教授。
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判決文の精読
2022/09/28 15:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
最大判昭和28年12月23日の皇居外苑使用不許可事件から、最大判平成27年12月16日の夫婦同氏事件までの判決文を詳細に分析しています。判決文を読む方法が分かるヒントを与えてくれる良書だと思います。
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憲法の判例学習はこれで!
2019/04/24 15:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごり - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は人権のみの判例掲載ですが、事案、判決、少数意見、判決についての解説、参考判例や文献など非常に詳細に説明がなされており、判例の理解をするには打ってつけの書籍だと言えます。
惜しむらくは、非常に詳細な説明がゆえに、時間の都合から読破するのは困難か、価格も多少高めなので学生の方には購入を躊躇してしまう可能性もあるかと思います。
しかし、専門書ですし、多少高価と感じられても辞書的に本書を利用するという目的で購入しても、学習能力は上がると思いますので、得るものが多い書籍と言えるでしょう。