読割 50
紙の本
西南役伝説 (講談社文芸文庫)
著者 石牟礼道子 (著)
「西南戦争」の戦場となった九州の中南部で名もなき人々によって語り継がれてきた声に耳を澄ます。百年というスケールでこの国の「根」の在処を探った、名作「苦海浄土」につらなる石...
西南役伝説 (講談社文芸文庫)
西南役伝説
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「西南戦争」の戦場となった九州の中南部で名もなき人々によって語り継がれてきた声に耳を澄ます。百年というスケールでこの国の「根」の在処を探った、名作「苦海浄土」につらなる石牟礼文学の代表作。【「TRC MARC」の商品解説】
「西南戦争」の戦場となった南九州の地で名もなき人々によって語り継がれてきた声に耳を澄ます。『苦海浄土』の著者の原点がここに。【商品解説】
「西南戦争」の戦場となった南九州の地で名もなき人々によって語り継がれてきた声に耳を澄ます。『苦海浄土』の著者の原点がここに。【本の内容】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
時代
2018/09/18 16:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから、
庶民の目で見た西南戦争について書かれた本だと思って購入。
実際は「西南戦争の頃」を起点とした、
庶民の近代史の本でした。
思っていた内容とは違いましたが、
とても良かったです。
もっと歴史を勉強したいし、
しなければならない、
という気持ちになりました。
聞き書き中心のこの本の中、
二作だけ創作が加えられていて、
その創作がまたとても良いのです。
高かったですが、
買って良かったです。