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商品説明
高僧の物語と聖跡の図像化、怪異に変容する仏教説話や寺社縁起、アミューズメント化する信仰イメージ…。宗教的事物の卑俗化を「明治」という時代から読み解く。2015年開催のシンポジウムをもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじめに 鈴木堅弘
- Ⅰ 開化期の高僧絵伝・聖人伝説
- 高僧伝のゆくえ──『高祖見真大師御旧跡要図』 堤 邦彦
- 親鸞聖人御寿像周辺──民衆の中の「信」と「疑」 菊池政和
- 殖産興業と一向一揆──田中長嶺の描いた三河真宗 塩谷菊美
- 『小敦盛』の近代 佐谷眞木人
- 明治期における西郷隆盛の噂話をめぐって──開化と郷愁 橋本章彦
- Ⅱ 仏教説話・寺社伝承の明治時代
- 「牛人間」のはなし──仏教説話のなかの畜身変成譚と「件」伝承 北城伸子
- 怪火の究明──人魂・火の化物 門脇 大
収録作品一覧
高僧伝のゆくえ | 堤邦彦 著 | 13−36 |
---|---|---|
親鸞聖人御寿像周辺 | 菊池政和 著 | 37−53 |
殖産興業と一向一揆 | 塩谷菊美 著 | 55−73 |
著者紹介
堤 邦彦
- 略歴
- 〈堤邦彦〉1953年生まれ。京都精華大学教授。博士(文学)。著書に「絵伝と縁起の近世僧坊文芸」など。
〈鈴木堅弘〉1977年生まれ。京都精華大学特別研究員。博士(学術)。著書に「春画論」など。
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