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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 57件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/03/09
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 角川新書
  • サイズ:18cm/343p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-082122-1

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新書

紙の本

陰謀の日本中世史 (角川新書)

著者 呉座勇一 (著)

本能寺の変に黒幕あり!? 関ケ原は家康の陰謀!? 義経は陰謀の犠牲者!? 史上有名な陰謀をたどりつつ、陰謀論の誤りを最新学説で徹底論破。陰謀論の法則も明らかにする。【「T...

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陰謀の日本中世史 (角川新書)

税込 968 8pt

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商品説明

本能寺の変に黒幕あり!? 関ケ原は家康の陰謀!? 義経は陰謀の犠牲者!? 史上有名な陰謀をたどりつつ、陰謀論の誤りを最新学説で徹底論破。陰謀論の法則も明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】

ベストセラー『応仁の乱』の著者、構想三年の書き下ろし!

本能寺の変に黒幕あり? 
関ヶ原は家康の陰謀?
義経は陰謀の犠牲者?
俗説、一蹴!
『応仁の乱』の著者が史上有名な“陰謀”をたどりつつ、
“陰謀論”を徹底論破する。

史実とフィクションは明瞭に違う!
◆本能寺の変に黒幕あり?→いない。光秀をバカにしすぎ
◆関ヶ原は家康の陰謀? →違う。家康も追い詰められていた
◆義経は陰謀の犠牲者? →誤り。義経の権力は砂上の楼閣だった

他、
■足利尊氏=陰謀家説は疑わしい
■後醍醐天皇は黒幕ではなく被害者だった!?
■富子はスケープゴートにされた
■騙されやすかった信長
■「三成が家康の伏見屋敷に逃げ込んだ」は俗説
■「小山評定」は架空の会議

「事実」はドラマや小説より面白い。
陰謀論の誤りを最新学説で徹底論破!!
トンデモ説やフェイクニュースが溢れる世の中で騙されないために。
陰謀論の法則まで明らかにする、必読の歴史入門書!【商品解説】

本能寺の変に黒幕あり?関ヶ原は家康の陰謀?等、ベストセラー『応仁の乱』の著者が史上有名な陰謀をたどりつつ、陰謀論の誤りを最新学説で徹底論破。さらに陰謀論の法則まで明らかにする、必読の歴史入門書!【本の内容】

目次

  • まえがき
  • 第一章 貴族の陰謀に武力が加わり中世が生まれた
  • 第一節 保元の乱
  • 崇徳と頼長に謀反の意思はなかったetc
  • 第二節 平治の乱
  • 平清盛の熊野参詣に裏はない/後白河黒幕説は成り立たないetc.
  • 第二章 陰謀を軸に『平家物語』を読みなおす
  • 第一節 平氏一門と反平氏勢力の抗争
  • 清盛が陰謀をでっちあげた/以仁王の失敗は必然だったetc

著者紹介

呉座勇一

略歴
〈呉座勇一〉1980年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専攻は日本中世史。国際日本文化研究センター助教。「戦争の日本中世史」で角川財団学芸賞受賞。

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みんなのレビュー57件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

トンデモ説やフェイクニュースが溢れる世の中で騙されないために必読の歴史入門書

2018/06/05 15:34

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

『応仁の乱』が大ヒットした呉座勇一氏の最新刊。「陰謀」とあるが、これは中世史で「陰謀」と見られていることがいかにいい加減か、を考証した本。謀反の背景には黒幕がいると諸説あるが、呉座勇一氏がそれらをまとめて葬り去ってしまった。「自分の思い通りに歴史を動かせるわけがない」「実際にはそんな都合のいいことは起こらない」という呉座先生の言葉、歴史教育の現場でも強調していくべきかも知れない。

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紙の本

歴史学者が歴史の俗説、通説に鋭くメスを入れる

2020/08/11 17:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パミチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「論ずるに値しない珍説やトンデモ説は黙殺すべきだというのが日本史学会の共通認識であるが、全ての日本史研究者が無関心を決め込めば陰謀論やトンデモ説は生き続け、社会的影響力を持つかもしれない。誰かが猫の首に鈴をつけねばならない。」というのが著者の本書を著した理由である。
本書の素晴らしいところは、単に世間に流布されている陰謀論や珍説・トンデモ説を批判するだけでなく従来の俗説・通説にも鋭くメスを入れ、我々読者の固定観念を修正してくれる点にある。
例えば平家を壇ノ浦で破り、平宗盛を鎌倉に護送した源義経が鎌倉入りを頼朝から許されず、「腰越」で足止めにあったという「吾妻鑑」に出てくる有名な話(腰越状)は義経の悲劇性を強調する作り話であると一次史料を基に解説している。また足利尊氏が鎌倉幕府に反逆した理由として引き合いに出される「源義家の置文」も源氏の嫡流でない足利氏に伝わることはあり得ないとし、世間に流布されている尊氏の「野望説」に疑問を呈している。
それ以外にも「本能寺の変」の黒幕説や関ケ原合戦時の「小山評定」の真偽についても鋭い考察を加えている。後世の作り話や時の権力者の思惑によって我々が如何に歴史の真実を見誤っているかに気付かされる良書である。
大変面白く読ませてもらった。

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紙の本

勝者は全能だったわけではない

2019/03/10 21:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者は、最終的な勝者が全てを予測して状況をコントロールしていたと考えるのは陰謀論の特徴だという。また、陰謀研究は根を詰めてやっていると、どんどん深読みしていきがちである、だが推測を重ねる前に、資料を素直に読むという原点に立ち返ることが重要だともいう。本能寺の変の黒幕は○○だとか、日野富子は稀代の悪女だと言っているほうが大衆受けするかもしれないが、たとえば応仁の乱は将軍の跡目争いという視点から考えてしまうと、義視という存在が説明不能になってしまう、畠山家の家督争いが発端だとするとすんなりと理解できる。本能寺の変も「あれだけの大事件だから、明智一人がやろうとしたことではないだろう」という先入観から陰謀説がとびかう。作者が言うように勝者は未来のすべてを把握していたわけではないのだ

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紙の本

歴史学の思考法

2019/01/08 18:09

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

評価がさまざまなようですが、百田さんのトンデモ本が大ベストセラーになっていまう昨今、こういう本が広く読まれることは必要です。求めていることが違う方は、のってこないかもしれませんが、きちんと考える、見きわめる、フェイクにだまされない、安易に拡散しない、いろんな観点から筆者の想いを大切にしたいです。ありがとうございました。

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紙の本

陰謀にスポットを当てたトンデモ本を憂う

2020/05/30 23:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る

途中、勉強不足で知らない名前がたくさん出るところは間延びした印象を受けたが、全般的には納得させられる内容だった。とんでもない本はたくさんありますが、実名を出して大丈夫なのでしょうか。少し心配になりましたが、健全な論議が行われるならより真相に迫ることが期待できると思います。テレビでもそうだが、知った顔する評論家には辟易しており、トンデモ本を書く方は逃げないできちんと論議を噛み合わせて欲しいと思いました。

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紙の本

陰謀の真犯人探し

2021/12/30 09:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:だい - この投稿者のレビュー一覧を見る

○保元の乱
後白河の側近であった信西が崇徳の政治的抹殺を主導し、勝利に導いた

○平治の乱
藤原信頼・源義朝らのクーデターが発端だが、クーデターにより獲得した権力を維持できず、清盛の協力を得る前に京都を制圧された

○反平氏勢力
後白河法皇の第三皇子以仁王は清盛に所領を没収され、クーデターをおこした
頼朝・義仲も以仁王の死後、平家に討たれるよりは半ば自暴自棄に挙兵した

○頼朝と義経
平家滅亡後、頼朝は源行家の討伐を義経に協力を求めていたが、行家説得を試みた義経は、行家と共に頼朝追討の反乱を起こした
しかし、義経の元に集まる武士軍はおらず、各地を逃げ回り、奥州平泉に身を寄せた

○源氏将軍家断絶
吾妻鏡記載の頼家=暴君は作者北条氏の意図が強い
頼家危篤を受け比企能員が北条時政討伐を企てるが、愚管抄によると時政が能員討伐を企てた
その時政に逆らい追放したのは子の義時であった
吾妻鏡が語るのは、北条氏の執権政治を正当化するものなので全てを容認できない

○北条家得宗家
三代執権泰時は幕府機構の整備を進め、権力は順調に拡大しているかに見えたが、四代経時の時に得宗家最大の危機を迎える
安達・三浦両氏が謀叛を起こすが、安達泰時を討った平頼綱も九代貞時成長と共に権力の正統性は失われた

○打倒鎌倉幕府
後醍醐倒幕計画は、持明院統が仕掛けた大覚寺統との皇位争いである
建武の新政を始めた後醍醐に尊氏は離脱の意志はなかったが、帰京しない尊氏の討伐を義貞に命じた
義貞を破った尊氏は、ここで建武政権との対決を決意した

○観応の撹乱
南北朝時代、北朝優位であったにもかかわらず60年近く続いたのは、幕府内紛“観応の擾乱”が発生したため
足利直義と高師直の軍事面での対立である

○応仁の乱
応仁の乱の原因は日野富子が我が子義尚を将軍にすべく山名宗全に近づき、細川勝元との幕府二大実力者が介入した将軍家のお家騒動ではなく、宗全が勝元の政治力を利用し、畠山義就の軍事力を利用して勝元一派を政権から追い落としたことが発端である
日本史の転換とも評される大事件の原因がお家騒動では釈然としない
なぜ抗争が雪だるま式に膨らんでいったのか今一つしっくり来ない
最高権力者である征夷大将軍の後継者問題が大乱を生んだという構図の方が納得できる

○本能寺の変
光秀単独犯説
・怨恨説
・野望説
・勤王家説
・幕臣説
黒幕説
・朝廷黒幕説(正親町天皇)
・義昭黒幕説
・イエスズ会黒幕説
・秀吉黒幕説
光秀の謀叛は信長、信忠を同時に抹殺する必要があり、突然訪れた好機を逃さず決起した突発的単独犯行と見るべきだろ

○秀次事件
秀吉は秀次に謀叛の疑いをかけ、高野山に幽閉し、秀次は切腹した
秀次の補佐役だった山内一豊らは秀次切腹後加増されており、秀次抹殺に荷担した功績が評価されたものと考えられる
秀次は身の潔白を示すため切腹した
秀吉への抗議の切腹という評判を恐れた秀吉は、謀叛人として扱うしかなかった

○七将襲撃事件
利家逝去後、三成を討つべく挙兵した加藤清正・浅野幸長・蜂須賀家政・福島正則・藤堂高虎・黒田長政・細川忠興の七将
家康は七将と三成の間に入り、事態の収拾に動き、秀頼の傅役の地位を獲得
五大老五奉行体制は形骸化し、家康を頂点とする指導体制が成立した

○関ヶ原
家康の会津征伐で機内を空けることで三成勢力を決起させ、一網打尽にする説は、家康勝利という結果から逆算した陰謀論である
家康は反家康勢力の一斉決起を想定しておらず、七将事件で三成を失脚させ、全国大名に号令をかけ会津を討伐することが仕上げだった

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紙の本

陰謀

2018/06/10 07:13

6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の意図は分かるが荒唐無稽の論者に反論しても仕方ない。どのような資料があり、どんな意見があるか事実を挙げることだけで著者の私見はいらないだろう。

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紙の本

陰謀

2022/05/03 20:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

義経がそうだったら……。そして、本能寺の変が、こうだったら……。徳川家康は、……。確かに真実ならばワクワクする内容では、ありますが……。飛躍しすぎませんか……

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