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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/02/28
- 出版社: 青弓社
- サイズ:19cm/236p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7872-3432-2
読割 50
紙の本
歴史修正主義とサブカルチャー 90年代保守言説のメディア文化 (青弓社ライブラリー)
著者 倉橋 耕平 (著)
「歴史修正主義」を対象に、「新しい歴史教科書をつくる会」等の活動が活発になる1990年代以降に起こった政治とメディア文化を批判的に分析。現代の右傾化にも通じる保守言説の「...
歴史修正主義とサブカルチャー 90年代保守言説のメディア文化 (青弓社ライブラリー)
歴史修正主義とサブカルチャー
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商品説明
「歴史修正主義」を対象に、「新しい歴史教科書をつくる会」等の活動が活発になる1990年代以降に起こった政治とメディア文化を批判的に分析。現代の右傾化にも通じる保守言説の「原画」と「知の枠組み」を照らし出す。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ歴史修正主義(歴史否定論)を支持するのか――。自己啓発書や雑誌、マンガ、新聞報道などを対象に、1990年代の保守言説とメディア文化の結び付きをアマチュアリズムと参加型文化の視点からあぶり出す。現代の右傾化の源流に斬り込む社会学の成果。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序 章 なぜ「メディア」を問うのか
- 1 保守言説の広がり
- 2 これまでの調査研究でわかっていること
- 3 本書の対象――歴史修正主義と一九九〇年代
- 4 「何が語られたか」ではなく「どこで/どのようにして語られたか」
- 5 本書のアプローチ――コンバージェンス文化
- 6 本書の構成
著者紹介
倉橋 耕平
- 略歴
- 〈倉橋耕平〉1982年生まれ。関西大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。立命館大学ほか非常勤講師。共編著に「ジェンダーとセクシュアリティ」など。
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興味深い
2021/08/04 09:19
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史修正主義とサブカルチャーの関わり方について、興味深い分析で、なるほどと思うことがたくさんありました。