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悪いヤツほど出世する (日経ビジネス人文庫)
スタンフォード大学ビジネススクールの人気教授が、豊富な実例から、巷にはびこるリーダー論の「ウソ」を暴き、悪しき上司の犠牲にならないためのヒントを提示する。「「権力」を握る...
悪いヤツほど出世する (日経ビジネス人文庫)
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商品説明
スタンフォード大学ビジネススクールの人気教授が、豊富な実例から、巷にはびこるリーダー論の「ウソ」を暴き、悪しき上司の犠牲にならないためのヒントを提示する。「「権力」を握る人の法則」の続編。【「TRC MARC」の商品解説】
☆ベストセラー『「権力」を握る人の法則』の著者が、世にはびこる欺瞞に満ちた「リーダーシップ論」を一刀両断。組織を動かす人々の「真実の姿」を赤裸々に明かした話題の書、待望の文庫化。
☆世間に流布しているリーダーの「あるべき姿」は、誠実で、謙虚で、思いやりにあふれ……、というものだ。しかし、そんなリーダーは、実際には組織で指導的立場についていたりはしない。
☆本書は、スタンフォード大学ビジネススクールの人気教授が、成功しているリーダーたちの本性、「自信過剰な人ほど出世しやすい」「状況に応じて、嘘をつく」「社員第一より、自分第一」など、真のリーダーの姿をあぶり出し、我々がそれにどう対処すべきかを教えてくれる。組織で働くひと、必読の一冊である。【商品解説】
目次
- 序 章 リーダー教育は、こうして失敗した
- 第1章 「リーダー神話」は、百害あって一利なし
- 第2章 謙虚 そもそも控えめなリーダーはいるのか?
- 第3章 自分らしさ「本物のリーダー」への過信と誤解
- 第4章 誠実 リーダーは真実を語るべきか?(そして語っているか?)
著者紹介
ジェフリー・フェファー
- 略歴
- スタンフォード大学ビジネススクール教授(トーマス・D・ディー2世記念講座)。専門は組織行動学。1979年よりスタンフォード大学で教鞭をとる。これまで13冊の著作を持ち、ハーバード大学ビジネススクール、ロンドン・ビジネススクール、IESEなどで客員教授や講師を務めている。著書に『「権力」を握る人の法則』などがある。
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紙の本
これがグローバルスタンダードというものなんだろう
2020/05/01 14:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しおかぜ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、大変「危険な」本である。データに基づき、現実を冷徹に見つめた事実に基づく分析と結論が続く。
一言で言ってしまえば、出世するための条件、あるいは出世することと関連して、演歌的な浪花節、あるいは「寅さん」的な人情味あふれる話はまったくない。フェファー教授らしい文章が続くが、著者は、それが悪いことだとは言っていない。現実的ではないと言っているだけだ。
しかし、思えば、この「冷たい感じ」こそが、グローバルスタンダードなんだろうと改めて思う。
著者は、自己啓発的なリーダーシップ教育を有害だと断言している。その被害者の話が次から次に登場する。そして、私たちは何をすべきかを問いかけてくる。どれもこれも、よく考えれば、当たり前のことしか書かれていない。しかし、それが新鮮に感じるのは、著者が批判するリーダーシップ教育に毒されているからなのだと納得させられた。
理想のリーダー像を他者に追い求めるのはやめよう。しかし、自分自身は、そういう理想のリーダーになりたいし、そうでありながら出世する人(この本のメインストリームには反するが)でありたいとも強く思う。
紙の本
悪さは伝わりますけど・・
2019/04/02 12:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれて購入しました。しかし、中身が分かりづらいこと、そしてやはり中身がネガティブなことが相まって、あまり共感できる本ではありませんでした。参考になるとこもないわけではないので、さっと読まれる分には楽しいのかもしれません。