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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/03/09
- 出版社: 岩崎学術出版社
- サイズ:19cm/184p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7533-1132-3
紙の本
患者の心を誰がみるのか がん患者に寄り添いつづけた精神科医・丸田俊彦の言葉
著者 岡山 慶子 (編著),中村 清吾 (編著),森 さち子 (編著)
あなたと共にいる−。40年間がん患者の心と向き合い、自らも肺がんを患いながら、最期まで患者に寄り添った精神科医・丸田俊彦。講演会、セミナー、対談などでのメッセージを20の...
患者の心を誰がみるのか がん患者に寄り添いつづけた精神科医・丸田俊彦の言葉
税込
1,980
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商品説明
あなたと共にいる−。40年間がん患者の心と向き合い、自らも肺がんを患いながら、最期まで患者に寄り添った精神科医・丸田俊彦。講演会、セミナー、対談などでのメッセージを20の言葉として紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじめに 「心」をみる── あなたと私の違いを受け入れて、「あなたと共にいる」ことの素晴らしさ
- 第一章 悩める人といつも共にいること──丸田俊彦が語った20の言葉
- 答えがほしい/「わかった」と心の中で思ったときに努力が止まる/相手の素晴らしさを映し出す湖でありたい/不安を共有できる関係/For whom──それって誰のため?/わからないから、もっと聞かせて/疾患中心から患者中心へ、そして、医療者と患者の関係性中心へ/関係性をめぐる暗黙の知/何を話しても大丈夫という安心感/「ちから」は内にあるもの/愛することの方が本当はこわい/お互いの主観がぶつかりあう──間主観性/「これが自分」と受け入れたとき、心地よくなれる/どこへ行くかわからないけれど、気球の旅をともに/I have a cancerとI am a cancer/動じることなく、つま先をくすぐりつづけるさざ波のような存在/理解してほしいだけ/永久に患者さんが先生/豊かなゴールをめざして/available──あなたと共にいる
- 第二章 患者の心を誰がみるのか
- メイヨー・クリニックでの三十二年間の臨床体験から/自らががん患者となって考えたこと
- 第三章 チームで患者の心をみる
- 器に魂が入った瞬間/ブレストセンターが担うもの/昭和大学での新しいチーム医療/患者さんの痛みと共に生きる/患者さんは医師にとっての教科書/乳がん診療を通して全人的医療を学ぶ/海外と日本のカウンセリング/患者さんの心を誰がみるのか/アヴェイラブル─―丸田先生の言葉は共有できる財産
著者紹介
岡山 慶子
- 略歴
- 〈岡山慶子〉株式会社朝日エル会長。NPO法人キャンサーリボンズ副理事長などを務める。
〈中村清吾〉東京生まれ。天津医科大学客員教授。日本外科学会指導医・同専門医。日本乳癌学会乳腺指導医・同専門医。
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