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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/02/23
- 出版社: 風濤社
- サイズ:20cm/285p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89219-444-3
- 国内送料無料
紙の本
カフカのヴィジュアルな語り ありのままに見るという読み方
著者 吉田 眸 (著)
謎めいたカフカ文学解読の鍵は「見る」がごとく読むこと−。カフカの精通する映画、自身の絵画、語りの仕組み、家族関係などからテクストに潜む顕れを捉え、未発見の何かに辿り着こう...
カフカのヴィジュアルな語り ありのままに見るという読み方
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商品説明
謎めいたカフカ文学解読の鍵は「見る」がごとく読むこと−。カフカの精通する映画、自身の絵画、語りの仕組み、家族関係などからテクストに潜む顕れを捉え、未発見の何かに辿り着こうとする意欲的論考。【「TRC MARC」の商品解説】
謎めいたカフカ文学解読の鍵は「見る」がごとく読むこと。
カフカの精通する映画、自身の絵画、住居、あるいは語りの仕組み隠喩・換喩の在り方、家族関係、恋人……。
テクストに密着し潜む顕れを捉え、未発見の何かに辿り着かんとする意欲的論考の書。
「カフカを「ありのままに見る」がごとく読む。それはどういうことだろう。ふつうに読んでしまうと、実相が見えなくなる。つい「深く」読んでしまうというこの陥穽を避けて、作品の語り(形式)の表層にとどまりながら、一見なにげないが、ありきたりではない興味深いことを追う。ことごとくテクストに露出していながら知られざるカフカ文学というものに光を当てる」(「はじめに」より)【商品解説】
著者紹介
吉田 眸
- 略歴
- 〈吉田眸〉大阪外国語大学大学院修士課程ドイツ語科修了。京都産業大学特任教授。カフカ研究が専門だが、映像研究も並行して行っている。著書に「ドアの映画史」など。
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