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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/03/17
- 出版社: SBクリエイティブ
- レーベル: サイエンス・アイ新書
- サイズ:18cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7973-9046-9
読割 50
紙の本
身近な野菜の奇妙な話 もとは雑草?薬草?不思議なルーツと驚きの活用法があふれる世界へようこそ (サイエンス・アイ新書 植物)
著者 森昭彦 (著)
野菜の祖先は雑草、野草のたぐいで、その恐ろしい生命力、美味なる実や葉、全容未解明の健康効果に、人は魅了されている。当たり前にあって、実は不思議な野菜ワールドの愉しみ方を提...
身近な野菜の奇妙な話 もとは雑草?薬草?不思議なルーツと驚きの活用法があふれる世界へようこそ (サイエンス・アイ新書 植物)
身近な野菜の奇妙な話
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商品説明
野菜の祖先は雑草、野草のたぐいで、その恐ろしい生命力、美味なる実や葉、全容未解明の健康効果に、人は魅了されている。当たり前にあって、実は不思議な野菜ワールドの愉しみ方を提案する。【「TRC MARC」の商品解説】
たびたび食卓にのぼる、お馴染みの野菜。
あるいは最近、街のお店や郊外の畑で見るようになった新顔の野菜。
体によさそうだと期待される場面も増えています。
ただこれらはいずれも、“世にも奇妙な生命”。
祖先は世界各地の雑草、野草のたぐいです。
その恐ろしい生命力、美味なる実や葉、全容未解明の健康効果に、人は幾星霜も魅惑されています。
歴史に隠されたいわく、陽なたぼっこの裏側で作られる成分、予想外の実態や利用法……。
本書では、そんな野菜の摩訶不思議に迫ります。
当たり前のようにあって、実は底なしの野菜ワールドを、あまたの写真とともにご案内。
-目次-
●野菜世界への招待状
●38の野菜にまつわる86話
・アーティチョークの仲間――美女とお酒とあなたの肝臓
・イチゴの仲間――さよならメラニン、こんにちは白イチゴ
・エンダイブ――古典野菜のカオスな調べ
・オクラ――旬が短い美のネバネバ
・カブ――1階は食物繊維、2階はビタミン各種でございます
・カボチャ――カボチャ大王の狂騒曲
・キャベツ――お母さん、赤ちゃんはどこから来るの?
・キュウリ――夜明けの畑ですっぽんぽん
・ケール――さても美しき抗酸化物質の神殿
・サツマイモ――葉っぱとツルが“医者殺し”
・ジャガイモ――世界でもっとも人気の毒草
・セロリ――愛、ローマへと続く道
・ソラマメ――彼女をソラマメ畑に連れてゆけ!
・トウガラシ――気になる樹に生る原種の蠱惑
・トウモロコシ――とっても愉しい三姉妹農法
・トマティーヨ(食用ホオズキ)――悪性腫瘍を蹴散らす天才?
・トマト――猛毒の“ラブ・アップル”
・ニンジン――おねしょ、治します
・ニンニク――戦争と文明のエンジン
・パースレインの仲間――つるっと美味しい天才錬金術師
・パセリ――生誕そして終焉のシンボル
・ビートの仲間――甘い夢はビートにのって
・ホウレンソウ――美味しい秘訣は“5倍量”
・ラプンツェル(マーシュ)――“魔女の野菜”のメルヒェン
・レタスの仲間――人生を彩る“野菜のいる暮らし” ……ほか【商品解説】
「雑草」はいつ「野菜」になったのか?野菜の不思議な話、役立つ話を、多彩な図版と森明彦氏の興味深い文章でご紹介。【本の内容】
目次
- ●野菜世界への招待状
- ●38の野菜にまつわる86話
- ・アーティチョークの仲間――美女とお酒とあなたの肝臓
- ・イチゴの仲間――さよならメラニン、こんにちは白イチゴ
- ・エンダイブ――古典野菜のカオスな調べ
- ・オクラ――旬が短い美のネバネバ
- ・カブ――1階は食物繊維、2階はビタミン各種でございます
- ・カボチャ――カボチャ大王の狂騒曲
- ・キャベツ――お母さん、赤ちゃんはどこから来るの?
- ・キュウリ――夜明けの畑ですっぽんぽん
著者紹介
森昭彦
- 略歴
- 〈森昭彦〉1969年生まれ。サイエンス・ジャーナリスト。ガーデナー。自然写真家。著書に「身近な雑草のふしぎ」「うまい雑草、ヤバイ野草」「イモムシのふしぎ」など。
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紙の本
野菜のちょっと不思議な世界を覗いてみませんか?
2019/07/19 08:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ちょっと不思議な野菜の世界を垣間見ることができる画期的な一冊です。私には馴染みのある野菜ですが、その歴史をたどると、どれも奇妙に発展してきたことが分ります。というのも、もともとは野草や雑草だったものが、ある時から「これは食べられる!」と判断され、品種改良を重ねてきて現在の野菜に至ったのです。こうした不思議な野菜の一つひとつについて同書ではもっと興味深い話を展開してくれます。
紙の本
身近でない野菜も、奇妙でない話もあります。
2021/02/08 17:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人参やキャベツなど、誰でも知っているような野菜からネットルやらパースレインやらまだ知っている人が少なそうな野菜まで。いろんな野菜の話が楽しめました。
「アイルランドではハロウィーンにキャベツが盗まれる」話とか「古いワインに大根をスライスしてつける再生法」とか。駄洒落風のタイトルも結構あるのはまあ、ご愛敬でしょうか。ちょっと育ててみたくなるような野菜もたくさん見つかります。
どの野菜にも機能性食品として表示されるような薬効成分の項目が載っています。あまりそこに頼りすぎるのも「おいしくなくても食べなさい」みたいでよくないでしょうけれど、知識として知っておくのは悪くないかも。
美味しくて楽しい。いろんな理由で導入される外国の野菜もあります。「野良野菜」になって「嫌われ外来種」になりませんように。
紙の本
野菜
2020/02/23 07:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
身近な野菜のことが書かれているので、自然と興味を持つようになれましたし。健康的に美味しく食べたくなりました。