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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/03/01
- 出版社: たばこ総合研究センター
- サイズ:26cm/86p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88065-444-7
紙の本
談 Speak,Talk,and Think no.111(2018) 〈特集〉意志と意志の外にあるもの
“する/される”の外、あるいは“意志/反意志”の外、さらには“意識/無意識”の外について、「中動態」をフックに、「ナッジ」「錯覚」を手掛かりに、哲学者、法哲学者、心理学者...
談 Speak,Talk,and Think no.111(2018) 〈特集〉意志と意志の外にあるもの
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商品説明
“する/される”の外、あるいは“意志/反意志”の外、さらには“意識/無意識”の外について、「中動態」をフックに、「ナッジ」「錯覚」を手掛かりに、哲学者、法哲学者、心理学者が考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
幸福の空間戦略…地域再生〈新〉論
日本の過疎問題は、主に中山間地域の人口減少に伴うものとして1960年代から顕在化してきている。しかし、今や人口減少はそうした中山間地域だけの問題ではない。2014年には、2010年から30年間の女性人口の減少率から消滅可能性をもつ896自治体が発表され、そのなかに、東京23区内の豊島区が入っていたことで話題になったが、このことは、もはや都市部と中山間の農村、あるいは漁村といった区分けを掲げたままで、都市・町・村の存続を考えることの限界を示してもいるのではないだろうか。
人口減少社会において、地域と都市の問題は不可分のものとして結びついている。都市・町・村が連携した空間戦略の視点が希求されているのであろう。人口減少社会における地域と都市のそれぞれの持続可能性について考察する。
このような事態に対して、「ポスト真実」「ポスト・トゥルース」といった言葉で現代の状況を捉えようとする見方が出てきた。客観的な事実が必ずしも重要視されない時代になったというのだ。
今こそ、メディアとの付き合い方を考え直さなければならないのではないか。メディアの歴史を研究してきた諸研究者を中心に、メディアおよびジャーナリズムの歴史を紐解きながら、メディアの現在、メディウムそのものの未来を考察する。【商品解説】
目次
- ・クリエイティビティの地産地消が地域経済を再生する
- 飯田泰之 明治大学政治経済学部准教授
- 中規模都市圏のでき、そしてその中心市街地の活性化は地域再生にとって最大のハードルであり、最重要の課題である。そして、その達成のための方法論は多彩で多様だ。地域の「稼ぐ力」を向上させるためには、地域のクリエイティブ活動の活性化が必要であり、クリエイティブ活動を担う人材を引きつけるためには、魅力のあるまちが求められる。
- ・〈つながる地域〉を実現させる
- 石田光規 早稲田大学文学学術院教授
- 逃げ道が用意されているなかで、わずらわしいものと“あえて”主体的に関わろうとする人は、まれである。戦後追求されてきた生活スタイルには、地域とかかわりを掘り崩す仕組みが内包されていたのである。「地域のつながりを再編する」ということは、私たちが戦後築き上げてきた生活維持のシステムを再度見直すことに他ならない。
- ・「風の人」から「関係人口へ」…〈関わりしろ〉から始める地方再生
著者紹介
たばこ総合研究センター
- 略歴
- 1975年東京都生まれ。明治大学政治経済学部准教授(マクロ経済学、経済政策)。著書に、『これからの地域再生』(晶文社、2017、編著) 、『地域再生の失敗学』(光文社新書、2016、共著) 『「30万人都市」が日本を救う!』(藤原書店、2015、共著) 他。
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