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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/03/16
- 出版社: 講談社エディトリアル
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86677-000-0
- 国内送料無料
紙の本
井口省吾日記 5巻セット
著者 井口省吾 〔著〕
日清・日露戦争期の代表的な陸軍軍人である井口省吾は、留学先のドイツ語の本を日本に翻訳紹介するなど、文人としての側面も持ち合わせていた。「年中重要記事」と題した克明な日記を...
井口省吾日記 5巻セット
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商品説明
日清・日露戦争期の代表的な陸軍軍人である井口省吾は、留学先のドイツ語の本を日本に翻訳紹介するなど、文人としての側面も持ち合わせていた。「年中重要記事」と題した克明な日記を30年余りにわたって書き続け、旅をすれば紀行文を記した。本書は、彼が遺したそれらの膨大な文書を、同郷の有志が5年の歳月をかけて全五巻にまとめたもの。当時の軍人・軍隊の様子だけでなく、世相や庶民の暮らしぶりを窺い知る、貴重な歴史的史料となっている。
(全五巻内容)
第Ⅰ巻 史料の紹介/紀行/年中重要記事 明治20年~27年
第Ⅱ巻 年中重要記事 明治28年~38年
第Ⅲ巻 年中重要記事 明治39年~45年
第Ⅳ巻 年中重要記事 明治45年~大正5年
第Ⅴ巻 年中重要記事/業務日誌/備忘録/その他 大正6年~9年【商品解説】
著者紹介
井口省吾 〔著〕
- 略歴
- 「井口省吾日記」刊行会/代表・井口賢明(いぐち・よしあき)
昭和11年(1936年)7月19日、静岡県沼津市大岡上石田に生まれる。静岡県立沼津東高等学校卒業、中央大学法学部法律学科卒業。弁護士。同郷の陸軍大将・井口省吾の遺した文章を史料としてまとめるべく、平成24年(2012年)に「井口省吾日記」刊行会を立ち上げ、調査・収集・編纂に努める。
井口省吾(いぐち・せいご)
安政2年(1885年)8月10日~大正14年(1925年)3月4日。駿河国駿東郡上石田村(現・静岡県沼津市大岡上石田)出身。陸軍士官学校(旧2期生)、陸軍大学校(1期生)を経て、満32歳でドイツに留学。3年半後に帰国して、陸軍大学校や参謀本部などに勤務し、日清戦争時には第二軍参謀、日露戦争時には満州軍総司令部参謀の要職にあって作戦指揮にあたった。明治39年(1906年)、陸軍大学校校長、大正5年(1916年)、陸軍大将。また、明治39年(1906年)に功二級金鵄勲章、大正3年(1914年)に勲一等瑞宝章、大正8年(1919年)に勲一等旭日大綬章を受章している。
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