紙の本
ありふれた内容
2018/06/10 12:51
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投稿者:オビー - この投稿者のレビュー一覧を見る
目新しさはあまりありませんでした。
ペデストリアン・シティ、アンスクーリングぐらいかな。
未来予測について、今まで読んだことがない人にはいいかもしれません。
紙の本
簡潔にまとめる
2019/05/22 07:33
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投稿者:ただの人間 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ページ数からしてどうしても総花的になってしまう部分があるとはいえ、テクノロジーの簡潔な歴史がよくまとまっていた。そこに当事者的に関与してきた著者の視点や問題意識も織り交ぜられ、テクノロジーとの関わり方を考えるきっかけになると感じた
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MITメディアラボ伊藤さんのお話。眠い頭でざっくり読んだ。
今、テクノロジーと呼ばれるものがどの領域に関わってきているかをざっくり知ることができた。
なんでこの本を読みたいと思ったか:
テクノロジー全般を知りたかった。自分の知っている分野は狭いと思ったので、
一般の人に話をする際の今のテクノロジーとは何かを知りたかった。
得られたこと;
自分で物事を考える力をつけること。
日本に生まれ育ったメリットをきちんと考えること。
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<目次>
第1章 「AI」は「労働」をどう変えるのか?
第2章 「仮想通貨」は「国家」をどう変えるのか?
第3章 「ブロックチェーン」は「資本主義」をどう変えるのか?
第4章 「人間」はどう変わるのか?
第5章 「教育」はどう変わるのか?
第6章 「日本人」はどう変わるべきか?
第7章 「日本」はムーブメントを起こせるのか?
<内容>
仮想通貨のことやブロックチェーンが少しわかるか、と選んだが、結局はあまりわからず。ただ、「仮想通貨」が「国家」を凌駕する、という話には興味がわいた。また「教育」の所は、アンドレ―・ウール氏が書いているが、「アンスクーリング」には、理解は示せたが、日本でのムーブメントはないのかな?という感想だ。他にも示唆される言葉は結構ちりばめられており、なかなか面白かった。
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自動運転の責任の話が面白かった。
車の中の人を守るプログラミングされてないと買いたくない。
けど、合理的には中の1人より外の複数名を守るべき?
人間の判断では許される間違いが、プログラムでは許されない。
日本人は空気で動く。
どういう空気で動いてるか、どうやったら空気を変えられるかは面白いテーマである。
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2018027
MITメディアラボ所長の伊藤穣一さんの著書。
テクノロジーに対する日本と西洋の捉え方が面白かったです。日本人は鉄腕アトムの様にロボットに対して友達の様に振る舞うと言うのに対して、西洋は奴隷制度を経験したこともあり、恐怖を持つという。
自動運転の倫理観の話も、なかなか奥が深いのだなと実感。誰を助けて誰を犠牲にするかはAIに限らず人にも直面する課題だと思いました。データ次第で助かったり、助からなかったり無機質な世界な気もしました。
嫌でもやって来る世界なので、AIやロボットなどのテクノロジーにきちんと触れてみることって大切ですね。
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MITメディアラボ所長の伊藤さんによるテクノロジーの目利き本。注目すべき要素技術とそれらが私たちに与える影響を幅広く紹介しています。
続きはこちら↓
https://flying-bookjunkie.blogspot.com/2018/09/blog-post_23.html
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構成は大きく二つに分かれていて、前半はAIや仮想通貨など最新のテクノロジーに関するとてもわかりやすい解説、後半は前半を踏まえどう生きるか、教育や人生はどうあるべきかについて意見が書かれている。分量もちょうどよく、解説もわかりやすく、初心者にはおすすめの一冊。
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ジェイン・ジェイコブズ アメリカ大都市の死と生
アンスクーリング マサチューセッツ州フラミンガム市 マッコーマーセンター
プロセスに時間をかけすぎる日本人
社会のシステムにフレキシビリティがない
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今,話題になっている,ブロックチェーンや仮想通貨とは何かということを知りたくて,本書を手に取りました。
本書では簡潔に記載されているので,ブロックチェーンや仮想通貨については,まだ漠然としたイメージしかありませんが,とにかくこれまでの通貨の概念を変えるもの技術であることは分かりました。
個人的には,自動運転技術と責任論の話が印象に残りました。
自動運転時代が早くきてほしいとは思っていましたが,まだまだ検討すべき課題がたくさんありそうです。
また,徒歩で行ける距離に何でも揃っている都市を目指すという考え方も,今後の人口減少や最近の自然災害による甚大な被害の観点から,検討する意味はあるのではないかと思いました。
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「ブロックチェーンを使ってデジタルアセットの管理ができるようになると、貸付や債券に溜まっていた資金の流動性が上がり、お金がもっと投資に向かうでしょう。ただし、いまのところは先に述べた仮想通貨やICOが最も早くブロックチェーンを活用しており、そこに資金が流れています」
「ブロックチェーンという新たなテクノロジーを考えるための視点として、いちばん大切なのは、効率化によりコストが安くなることではなく、インターネットのように『ディセントラリゼーション』に向うことです。プロの投資家が投資をして、銀行が企業にお金を貸し付けるといったように、いままでの金融は中心で幅を利かせる「仲介業者」のためにありました。しかし、ブロックチェーンの活用により、企業は投資家から直にお金を集められるようになるため、金融や経済がもっとP2Pになっていく可能性があるのです」
「都市のサステナビリティを考えるうえで、僕は「グローバリズム」と「ローカリティ」という視点が大切だと考えています。僕が注目しているのは、「インディジネス・ピープル(先住民」」から自然とどう暮らしているかを学ぶムーブメントです。これは「ローカル・リテラシー」と呼ばれることもありますが、彼らの知恵をどのように都市へ還元していくかを考えていく動きです」
「アメリカでは「マインドフルネス」という言葉が、いろいろな場面で登場するようになりました。日本でもその言葉が逆輸入されて一部では流行語となっていますが、そもそもマインドフルネスのルーツは日本の「禅」にあることは皆さんもご存知でしょう。マインドフルネスでは、「今この瞬間の自分に深く注意を向ける」ことで、集中力や創造力が高まり、リラックスすることができる、とされています。アンスクーリングの「いまを生きる」という考え方も、禅や仏教の考え方や世界観に近く、いまに対する「気づき」が必要です。子供たちが、いまこの瞬間に起こっている自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れる、ということです」
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アンスクーリングのところが一番印象に残った。未来の不安ではなく、今に目を向け、現状の課題にしっかり取り組むことは、子供だけでなく、誰もが取り組んだ方がいいことだと思った。
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ジョーイさんの日本語によるテクノロジーの使い方とか考え方に関する書籍です。きっと普段は英語で考えているのだと思うのですが、日本語の文章も非常に知的なのは本当に頭がいい方なんだなと思います。仮想通貨に関する歴史や、その思想など、非常に知的好奇心を満たす内容です。そして、2020を目前にした日本への提言も含めて、落合陽一の「日本再興戦略」とセットで読むとよいかな(2018.03.23ごろ読了)
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テクノロジーの可能性について「経済」「社会」「日本」の切り口から書かれています。
AI、仮想通貨など話題のテーマも分かりやすく書かれていて、これからテクノロジーとどう付き合っていくか、うまく活用しながら豊かに生きる方法を考えるきっかけになります。
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中高生、学生にぜひ読んで欲しい。
アンスクーリングの議題に活用したい点、多数。
連想した映画作品など、後、まとめたい。