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紙の本
検証検察庁の近現代史 (光文社新書)
著者 倉山満 (著)
警察を上回る権限を持つ検察とはいかなる組織なのか。近代司法制度が始まった明治時代から、熾烈な派閥抗争、政治との駆け引きに明け暮れる昭和の時代、不祥事で揺れる現在までの検察...
検証検察庁の近現代史 (光文社新書)
検証 検察庁の近現代史
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商品説明
警察を上回る権限を持つ検察とはいかなる組織なのか。近代司法制度が始まった明治時代から、熾烈な派閥抗争、政治との駆け引きに明け暮れる昭和の時代、不祥事で揺れる現在までの検察庁の軌跡を概観し、日本の近現代史を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
現代の検察に正義はあるのか——。明治5年8月に始まりこれまできちんと検証されてこなかった日本の検察の実態を浮き彫りにする。【本の内容】
著者紹介
倉山満
- 略歴
- 〈倉山満〉1973年香川県生まれ。中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。憲政史家。『倉山塾』『チャンネルくらら』を主宰。著書に「検証財務省の近現代史」など。
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紙の本
タイムリー
2018/05/17 15:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る
思想検察に対して経済検察が勝利をしていく…くらいは常識として知っていたが、はるかに詳しく深い歴史が記されている。
紙の本
誤記が多い
2018/04/01 19:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:express455 - この投稿者のレビュー一覧を見る
高検検事正?最高検次席検事?
権力闘争について書いているのに、官職間違っていたら、どっちが上位者か分からなくなる。
ただ、内容は面白い。
紙の本
検察庁の裏面史
2018/12/16 15:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:道南 - この投稿者のレビュー一覧を見る
真偽のほとは別として、思想検察対経済検察など検察の内部抗争を描いた著作はこれまでもありましたが、明治期の司法制度黎明期まで遡って描いたところに新味があります。
ただ、誤植か混同か、検事正と検事長、次席検事と次長検事が誤って書かれている箇所がいくつもあって、出版社側の編集校閲の際のチェックも望まれると思いました。