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紙の本
アガサ・クリスティー完全攻略 決定版 (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫)
著者 霜月 蒼 (著)
【日本推理作家協会賞評論その他の部門(第68回)】【本格ミステリ大賞評論・研究部門(第15回)】ミステリ評論家・霜月蒼が、英国ミステリの女王アガサ・クリスティーの100作...
アガサ・クリスティー完全攻略 決定版 (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫)
アガサ・クリスティー完全攻略〔決定版〕
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商品説明
【日本推理作家協会賞評論その他の部門(第68回)】【本格ミステリ大賞評論・研究部門(第15回)】ミステリ評論家・霜月蒼が、英国ミステリの女王アガサ・クリスティーの100作品の魅力、そして作品を語ることの魅力を余すところなく伝える。本文中でネタバレになる部分は黒塗りをし、無修正の文章を巻末に掲載。〔初版:講談社 2014年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
クリスティーの愛読者も、これから読む読者も楽しめる! 日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞の2冠に輝いた傑作評論集が文庫化。【商品解説】
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紙の本
この本は絶対手元に置いて下さい
2018/09/26 16:09
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アガサ・クリスティーは「ミステリの女王」と称される英国の作家だ。
生まれたのが1890年、亡くなったのが1976年というから、86歳まで生きたことになる。
日本の作家でいうと三島由紀夫が亡くなったのが1970年、川端康成が1972年に亡くなっていることを考えると、アガサが亡くなった時には日本でも大きく報じられたはずだが、自分にその記憶がないのが残念だ。
つまり、その当時ミステリにほとんど興味をもっていなかったということだ。
もちろん、アガサ・クリスティーの名前は知っていたし、有名な作品『オリエント急行の殺人』とかは映画にもなっていたからいくつかの作品名は知っていた。
作者の名前と作品名は知っていても読んだことがないのだから、どうもいただけない。
弁明するわけではないが、そんな人も結構いるのではないか。
この本の著者霜月蒼さんは「ミステリ評論家」を名乗りながらも、この本を書くまではアガサの作品はわずか7作しか読んだことがなかったというから、本好きといってもその読書経歴はさまざまだ。
そんな霜月さんがアガサの作品はどんなミステリで、何が面白いかを解明しようと取り組んでくれたおかげで、日本におけるアガサ・クリスティーはうんと身近な存在になったのではないだろうか。
なにしろ、この本1冊にアガサの作品が100冊網羅されている。
しかも星印による「オススメ度」付き(★5つが満点)。
さらにどのような「おはなし」なのか簡単な文章がついているが、「ネタバレ」がないようにも配慮されていて、この本さえあればあなたもアガサ・クリスティーのとりこ間違いなし。
電子書籍
ずっとファンです
2021/04/27 15:10
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:デ*ナダ - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生の頃から読み始めた海外ミステリー。
半世紀以上経っても色褪せないクリスティはやっぱり凄いです。
殆ど全て読んでいますが、再読再々読に耐える作品群。
未だクリスティを読んでいない人が羨ましいですが(笑)
紙の本
面白い!
2018/09/24 10:14
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぷりしら - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリスティーの作品はもうかなり前に全部読破したが、この本で改めて新しい見方を提示された。
自分は目につく作品から適当にばらばら読んでいたので個々の作品の感想しかないが、この本ではジャンル別に出版順に沿って書かれており、一連の流れの中で作品を評価する視点が良い。
基本的にネタバレはなく、これからクリスティー作品を読もうとする人にとってはいいガイド本、既読の人にとっては面白い評論本。
読むと、クリスティーの大半の作品を再読したくなる。
電子書籍
全体図
2022/03/12 18:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くうき - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的なクリスティーブームが何度かあり、年齢を重ねるうちに、トリック以外の面白さが身にしみます。
シリーズごとではなく、傾向でまとめて読む参考になります。
それにしても30年前にはレディス新書でしか読めなかったミステリー以外の作品が、早川文庫で出版されていることが知れてよかった。
紙の本
唯一無二の完全攻略本
2021/09/19 11:01
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
中高生のときに夢中で読んだクリスティ。約30年ぶりに『ナイルに死す』を再読。これが本は黄ばんで古いのに、内容は全く古さを感じさせなくて面白い!そこでと思い、この本を購入。ただの解説書と思いきや、クリスティ作品を読むのと同じくらい楽しい!一冊の解説を読むごとに、その本を必ず読みたくなります!これを読むとクリスティがなぜミステリーの女王と呼ばれるか、その凄さが分かります。さすが完全攻略!クリスティをこれから読まれる方は是非これを読んで、本編を読んでほしいと思いました。それくらい素晴らしいガイドブックです。
紙の本
どれから読むかの案内役に
2022/02/10 11:43
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
アガサ・クリスティーの作品は、膨大な翻訳が出版されているだけでなく、再々映画やドラマにもなっているので、著名なものをいくつかは知っていたが、なかなか全部を網羅するのは難しい。時間的にも全てを読破というのは厳しそう。
それでも話の種や教養として「これを読んでおけばいい」というのを誰か教えてくれないかなあと思っていたところに、出会ったのが本書。
100冊について、あらすじや筆者のお薦め度(★で)がまとめてあり、とても参考になった。
電子書籍
クリスティ未読の方は
2021/04/14 00:49
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぜひ、これを読み終えてから、クリスティを読んだ方がいいですね!ネタバレは、うまく隠してるし、年代や、ジャンルやら、とても親切に分類されています。
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自己陶酔文集
2021/03/17 21:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森羅万象 - この投稿者のレビュー一覧を見る
試し読みしてたら買わなかった。
同人誌即売会で売ってそうな文体。
いい意味でマニアが書いた本。
著者のマニアな感想を延々と聞かされるだけの本。
本選びの参考にならない。
本当は☆0相当。