紙の本
第2の人生を楽しく生きる方法を紹介!
2018/05/07 09:14
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、これまでに3000人以上もの人々の再数職をサポートしてきた筆者による、第2の人生を謳歌するためのノウハウが詰まった書です。企業には定年はあっても、人生に定年はありません。人生100年時代をどう生きればよいのか、そんな第2の人生を楽しく、有意義に生きるコツを伝授してくれます。
紙の本
50代になって
2019/02/03 21:41
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投稿者:あんころしゅーくりーむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
50代になって、定年が気になって手にしました。著者は経営者としてサラリーマンのトップを経験された方ですが、私のように出世出来なかった人にとっても目線は低く、定年後を見据えた生活ノウハウを経験に基づきアドバイスされています。定年後の生活を見据えて参考にします。
紙の本
働き続ける
2018/12/13 20:22
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投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
そうだよ、働けばいいんだ。
紙の本
定年後の生きがい
2018/07/29 23:01
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投稿者:凄まじき戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
定年後に人生の終わりを想うのではなく、どのように生きていけば楽しく過ごせるかを書いた内容で面白かったです。
具体的にどうすればいいかというのは微妙なところですが、心だけでも前向きにしようとする姿勢は共感できる内容で、定年後の生活に迷っている人にはぜひ読んでほしいです。
紙の本
人生100年!
2019/11/27 23:05
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「65歳まで再雇用」といっても、働かなければ生活できない、という状況ではあまり明るい未来とは言えないと思います。
本書の著者は、ソニーで取締役を務め、現在は人材派遣会社を経営しているという人物。「成功者」の部類でしょう。
本書のテーマは、結局「働くこと」だと思いました。悠々自適の老後!というのは、これから先ますます夢物語になってしまうんでしょうね。
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「定年関連本」は身近な話題で気になってしまいつい手にしてしまうが、購入時に”ダメもと”と思うことにしている。結果、著者の自慢話が多く、全般に当たり前のことばかりで残念だった。もっとも、定年退職者の再雇用や求職状況が大変厳しいのでことがリアルに書いてあり、その点は良かった。
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人生100年時代とか、65歳まで完全現役で勤務すべき時代だとか、この数年でよく言われるようになったと思います。私が社会人になった平成元年頃は、60歳まで働いて、その後は一部の人(子会社に移るような人)を除いては、年金をもらいながらひっそりと暮らしていたように思います。
年金制度が崩壊する等と言われていますが、年金受給開始時期が遅くなり、年金受給額が削減されたのは事実で、今の人口構成を見ると、さらに変わる可能性もあります。
そういう状況なので、雇用延長で働くべき、資格や勉強を取って次の就職に備える、働くとしても過去の人脈を利用する等、これらは有効であると思ってきました。ところが、この本の帯に「すべきでない!」と書かれていて、頭から水をかけられた気分になりました。それも定年前後にそれをしてはいけないので、時間も限られていると思います。自分の考え方を見直す必要性を感じた、衝撃的な本でした。
以下は気になったポイントです。
・定年後に仕事をせずに暮らしていくための「老後に必要なお金」を計算するよりも、少しでも働いて日々の生活費を稼ぎ、これから先の人生に楽しみを見出していく方が、ずっと幸せになれる(p5)
・45歳を過ぎる(第2ハーフを過ぎる)と、新しい能力はほとんど身につかない、その代わりに、いまある能力を磨いたり熟成させることはできる(p25)
・第1ハーフの競争社会から、第2ハーフの「共存社会」へと意識を切り替え、元気なうちは働き続ける、そうすれば健康にもつながり、経済的な不安も解消されるだろう(p28)
・高い実務能力を持つ一方、ほかの社員にも指導もできる人材を「実務コンサルタント」呼び、経営者からそのように認められれば、何かと頼りにされる(p33)
・最初に好待遇を望み、それが叶わないとわかると少しずつ条件を下げていく方法は、無駄に仕事ブランクを長引かせるだけで得策でない、ブランクは人材としての市場価値が落ちる(p36)
・企業が欲しいのは、自分で新たに何かを作ることができる人、である(p42)
・個人事業主のようにいくつかの仕事を掛け持ちして収入を増やすのを推奨しているが、起業だけは決してお薦めしない(p71)
・定年後の仕事は、「選手からコーチ」のように、近い領域にばかりこだわる必要はない、定年前までに身に付けたスキル、経験の延長線上で、できる仕事を探すようにする(p76)
・定年後の仕事のキーワードは、安い・やめない・休まない、に加えて、コミュニケーション能力の高さ(p84)
・3回転職すると、書類審査さえも通過できない、この傾向はこの10年で顕著になってきた(p86)
・日本老年学会が、高齢者の定義を、いままでの65歳から75歳に変更した、2017年5月、自民党の一億総活躍推進本部が「65歳までは完全現役、70歳まではほぼ現役」という提言を発表した(p111)
・定年退職後の生活費は月平均で27万、30年間で1億円かかるが、そのうち5000-8000万円は公的年金で賄える。不足分の2000-5000万円をあらかじめ貯金しておくという発想は、良くない(p117)
・すぐに次が決まる人は、あれこれ情報を聞くのではなく、相手の会社名とポジションの情報だけを知って、あとはその会社、求められる能力までを自分で調べる(p145)
・第2ハーフの勉強は、趣味と割り切る、政府は「いくつになっても学べる」というが、ここで想定しているのは、第1ハーフ(45歳まで)の社会人を指している(p146、151)
2018年6月10日作成
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しごく真っ当な内容と思うが、この手の本にはよく書いてある内容で新しい発見はありません。「90歳まで働く」と言いながら、「45歳をすぎると学びが身に着かない」と何回も強調され、違和感を感じた。今の時代そんなことは言っては、生き抜けないのでは。学びを忘れたら死んだ方がまし。
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定年後に失敗する人がやりがちなことが、具体的に書かれています。
会社に定年はあるけれども、人生に定年はない。
なるほどと思うことだらけです。
著者ならではの分析と実証は、まさに現実でしょう。
定年後も何らかの仕事に就きたいと思う方には、必読書です。
良い本です。
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定年前にしておかねばならない、というより定年前にしてはいけない事が書いてある。要は定年後も働くことを前提に行動するということだ。その時に、勉強するなどということは考えるなという。40代を過ぎて初めても身につかないのだそうだ。確かに思い当たる気がする。
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大都市圏在住のサラリーマン向け。
結局は、勝ち組著者の自慢話であった。
第2ハーフでは「楽しいことだけをする」のがいい。
これは納得。
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定年とセカンドライフをテーマとしつつも、人生を45年で折り返す2つのラウンドに分けて考えること、後半の第2ハーフも働き続けることこそ健康や生きがいにつながると主張する。
気力体力が充実した第1ハーフと、その衰えの一方で経験を重ね対応力も円熟する第2ハーフの働き方、稼ぎ方を別物として考えること、第2ハーフは周囲に貢献しながら少しの収入でコンパクトに暮らすように生き方も見直すことなど。
年金もあてにしながら、少しの収入があれば生活できること、嫌なしがらみには礼を欠いても構わないことなど、なるほどと思う点も多かったが、どれだけ気をつけていても事故や病気、家族の介護などで働くに働けない状況もあり、本書で想定しているような90歳まで働くことが実現されないこともあるだろうが、それが現実のものとなれば受容するしかない。
18-86
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最近、本屋では「定年」本がはやりのようだ。
定年前後の「やってはいけない」というタイトル本の帯に、「×雇用延長で働く」「×資格・勉強に時間とお金を使う」「×過去の人脈で仕事を探す」とバッテンが並ぶ。
少子高齢化の進展に従って厳しくなる年金財源の確保のため年金支給年齢が後ろへシフトした。従って従来の60歳定年では、定年退職後、年金受給までの収入ゼロの期間が発生する。
これをフォローするため、高齢法は企業に、①定年を廃止するか、②定年年齢を引き上げるか、③雇用延長の制度を導入するか義務付けられている。
当事者としては、退職後別の会社を見つけて再就職するか、それともその雇用継続の制度を利用して、同じ会社で働き続けるかを考えるものだ。
単純な選択肢は、雇用延長でそのまま同じ会社に務める・・・だが、それは「×」という。ならば違う会社に再就職だ。再就職するなら、資格の一つもとっておいたほうが有利だろうと思うものだが、それも「×」。
再就職はハローワークでイチから探すよりかは、これまでの人脈で探すのが有利ではと思うが、それも「×」だという。
著者は人材紹介会社を経営しており、3000人以上の転職・再就職を斡旋しているいわばこの世界のプロであり、その経験からそのような提言を発している。
その提言にすべて則って再就職に取り組めば、好条件で就職先が決まるのかと言えば、それは一切ない。これまでの肩書がどうあれ、再就職では給与の額にはこだわるなとキッパリ。定年前の常識は、定年後の非常識だとまでいう。これまでのこだわりを捨てよと。
その他、人生の第2ハーフでは倹約生活を徹底して奨励している。そのための倹約の提案は、「それはあなたの考えで、人にわざわざ述べるようなことではないのでは?」と思えるようなことも列挙されている。合理的な考えであり、同調する人もおれば、違う意見の持ち主も多いだろう。見方によれば押しつけっぽい内容でもある。
まぁ、だけど、著者の意見を鵜呑みにせず、自分で考えてアクションを考えてみたとしても、結局のところ著者のいうような行動を選びそうな気がする。
「やってはいけないこと」をずらっと書いた後、最後に「やってほしいこと」のコーナーがあるが、これも自分で考えても「こうしたいな」と思うことが並んでいた。
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集中力のピークは43歳。コミュニケーション力のピークは48歳ということで、第1期を45歳まで、第2期を90歳までの二つに分ける。
定年後の市場価値は月給20万円以下。それでも良いということで就職する人はその後もある。
第2期に新しい学びをしてもものにはならない。
生物で子どもが親を見るものはいない。
働くというのを、お金を稼ぐためから自分のやりたいことをしてお金をもらうに考え方をシフトさせていると思う。
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広告2018.08.11
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