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商品説明
2017年3月の避難指示解除から1年、帰還している住民はおよそ1割前後。その現実が意味するものは何か。福島第1原発事故の被災者への取材を通して、原発事故の本質を明らかにする。『Foresight』掲載に加筆。【「TRC MARC」の商品解説】
東日本大震災から6年後の2017年3月、福島第1原発事故によって避難を余儀なくされていた地域の避難指示解除が行われ、住民たちは古里に戻るか、戻らぬかの苦渋の選択を迫られた。除染の不徹底、コミュニティの崩壊、生業の喪失など、山積する課題に向き合ってきた人びとの苦悩と希望を追う。【商品解説】
目次
- まえがき
- ◎2016年10月――飯館村
- バリケードの向こうに取り残される 帰還困難区域「長泥地区」
- バリケードの中の古里
- 原発事故で高線量地域に
- 帰還困難区域の風景
- 「復興拠点」の対象外に
- 住民を突き放した国
- 行き違いで消えた可能性
著者紹介
寺島 英弥
- 略歴
- 〈寺島英弥〉1957年福島県生まれ。早稲田大学法学部卒。河北新報社論説委員。2011年3月から震災取材に携わる。著書に「海よ里よ、いつの日に還る」など。
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