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紙の本
出世と左遷 (新潮文庫)
著者 高杉良 (著)
会長の絵の個展を企画した中堅損保の秘書室次長の相沢靖夫は、1000万円の商品券が会長に贈られたのを知り、口止め料を握らされてしまう−。理不尽な人事でも折れずに働く中間管理...
出世と左遷 (新潮文庫)
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商品説明
会長の絵の個展を企画した中堅損保の秘書室次長の相沢靖夫は、1000万円の商品券が会長に贈られたのを知り、口止め料を握らされてしまう−。理不尽な人事でも折れずに働く中間管理職を描いた感動の経済小説。〔「人事権!」(徳間文庫 2011年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
中堅損保、栄和火災海上の相沢靖夫は、秘書室次長で会長付の四十六歳。会長の絵の個展を企画したが、思わぬ窮地に陥ってしまう。絵を貰ったN証券社長から会長に一千万円の商品券が贈られたのを知り、口止め料二百万円を握らされたのだ。苦悩する相沢。そこに強面の経済記者の取材が……。悩みつつも職責を果たそうとする中間管理職を描き、感動を呼ぶ経済小説の傑作。『人事権!』改題。【商品解説】
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泣けてくる
2019/01/27 17:28
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投稿者:yesロンリーハート - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後は一応ハッピーエンドのようだが、途中の理不尽な展開は泣けてくる。自分は出世に縁のないサラリーマンだが、出世が絡むと心穏やかではないな、というのを改めて感じさせてくれた。