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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/04/13
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:20cm/222,14p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-45113-5
紙の本
「創作子どもポルノ」と子どもの人権 マンガ・アニメ・ゲームの性表現規制を考える
著者 渡辺 真由子 (著)
子どもへの性的虐待を娯楽として描き、子どもの性の尊厳を踏みにじる内容は、「表現の自由」で押し切れるのか。創作子どもポルノの規制問題について、「人権」をキーワードに読み解く...
「創作子どもポルノ」と子どもの人権 マンガ・アニメ・ゲームの性表現規制を考える
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商品説明
子どもへの性的虐待を娯楽として描き、子どもの性の尊厳を踏みにじる内容は、「表現の自由」で押し切れるのか。創作子どもポルノの規制問題について、「人権」をキーワードに読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
実在しない子どもを性的に描く表現物(「創作子どもポルノ」)の規制は従来、「表現の自由」の観点から議論されてきた。だが本書は新たに「子どもの人権」の観点から検討し、日本の法規制と国際規範の議論が一致していない要因を解明する。日本の現行法の枠組みにおける、創作子どもポルノ規制の実現可能性についても検討する。【商品解説】
実在しない子どもの性描写は「表現の自由」で押し切れるのだろうか? グローバル化時代を見据え、「子どもの人権」について考える。【本の内容】
目次
- 序章 創作子どもポルノはなぜ問題か
- 1 「表現の自由」と創作子どもポルノ
- 2 子どもの性被害とメディア
- 3 国際社会から日本への批判
- 4 研究の目的と手法
- 第一章 日本の法と子ども観
- 1 「子ども観」とは何か
- 2 法における子ども観の分析の必要性
- 3 「子どもの人権」に関する国内法の子ども観
- 4 先行研究との関連で見た本研究の位置付け
著者紹介
渡辺 真由子
- 略歴
- 〈渡辺真由子〉1975年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。星槎大学大学院客員教授。著書に「リベンジポルノ」など。
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