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紙の本
日本統治下の朝鮮 統計と実証研究は何を語るか (中公新書)
著者 木村 光彦 (著)
日本による朝鮮の統治は果たして「収奪」一色だったのか? その後の韓国の発展、北朝鮮の社会主義による国家建設と繫がりはないのか? 論点を経済に絞り、実証主義に徹し、日本統治...
日本統治下の朝鮮 統計と実証研究は何を語るか (中公新書)
日本統治下の朝鮮 統計と実証研究は何を語るか
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商品説明
日本による朝鮮の統治は果たして「収奪」一色だったのか? その後の韓国の発展、北朝鮮の社会主義による国家建設と繫がりはないのか? 論点を経済に絞り、実証主義に徹し、日本統治時代の朝鮮の実態と変容を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
1910年から1945年まで、帝国日本の植民地となった朝鮮。その統治は、政治的には弾圧、経済的には搾取・貧困化という言葉で語られてきた。日本による統治に多くの問題があったことは確かである。だがそれは果たして「収奪」一色だったのか。その後の韓国の発展、北朝鮮の社会主義による国家建設と繋がりはないのか――。本書は、論点を経済に絞り、実証主義に徹し、日本統治時代の朝鮮の実態と変容を描く。【商品解説】
1910年から1945年まで、帝国日本の植民地となった朝鮮。その統治は、政治的には弾圧、経済的には搾取・貧困化という言葉で語られてきた。日本による統治に多くの問題があったことは確かである。だがそれは果たして「収奪」一色だったのか。その後の韓国の発展、北朝鮮の社会主義による国家建設と繋がりはないのか――。本書は、論点を経済に絞り、実証主義に徹し、日本統治時代の朝鮮の実態と変容を描く。【本の内容】
政治的には弾圧、経済的には搾取・貧困化と語られる朝鮮統治。だがそれは「収奪」一色だったのか。実証主義に徹し、その実態を描く。【本の内容】
著者紹介
木村 光彦
- 略歴
- 〈木村光彦〉1951年東京生まれ。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。青山学院大学国際政治経済学部国際経済学科教授。著書に「北朝鮮経済史」など。
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土台
2018/06/06 07:18
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
真実を知るのは大切なことだ。専門的な分野の事柄や数値に頼る記述も目立つが朝鮮統治がどのようなものだったかを知る術となる。数値とは別の感情論はもっと他の書物などを読み実態を研究する必要があるだろう。
電子書籍
日本統治下の朝鮮経済
2023/10/08 18:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本統治下の朝鮮経済の実態について当時の資料からどれだけ経済発展したかが論証されていて興味深い。北朝鮮に残された軍需工場がどうなったかなどその後にも触れられていて勉強になった。ただ、著者の言うとおり一方的に収奪したというのが誤解なのは確かだがだからといって植民地化を正当化できるわけじゃないのは肝に銘じておきたい(著者も実証的に語ってるだけで価値判断に触れておらず正当化しているわけではない)。